お友達のブログです。少しでも多くの方に見てほしい
情報がほしくて 貼り付けました。 読んでいただけるとうれしいです
あぽろんの病気
10月31日。
2週間ほど前から気になっていた事。
あぽろんの後脚がふらつくので動物の整形外科へ行きました。
グレートデーンを正確に診断することのできる先生は
正直なかなかいません。
でも、この病院は以前から何度も足を運んでおり信頼できる先生だと思いました。
全国的にもやはり腕の利く先生と言う事で有名な先生でした。
数日前には朝、立てなかった事もあり、でもすぐにまた立つ事が出来たので
どこか関節でもひねったのかしら???などと思っていました。
でも、そんな軽度のものではありませんでした。
この日はレントゲンだけの撮影でした。
そしてあぽろんの診断結果が出ました。
間違いなくウォブラー症候群です。
恥ずかしながら初めて聞く病名でした。
簡単に言うと
首の骨がぐらついて神経を圧迫するのでそこで後足、前足の麻痺が起きてくるというものです。
麻痺が進めば自分で立つことはできなくなります。
これは完全に遺伝性の病気です。
症状が出る前にMRI等でも診断することは難しいそうです。
なので、パピーの頃などはわからないみたいです。
残念ながら完治する事のない病気です。
手術と言う選択肢もありますが今まで予後があまりにもよくないので。
デーンのお友達は術後半年で亡くなったり、すぐに再発したり。。。
だから、手術はやめようと言う考えでした。
完治する事の無い病気ではありますが進行を遅らせることはできるそうです。
お薬と運動制限です。
お薬と言っても鎮痛消炎剤なので病気を治すものではありません。
ただ、急に悪くなることもある。
その急というのが明日かもしれないし5年後、10年後かもしれない。
そんな不安に押しつぶされそうな毎日が突然やってきたのです。
それからは毎日毎日泣いてばかりでした。
現実を受け入れられず涙がぽろぽろこぼれるのです。
どうして、うちのあぽちゃんが?
こんなにかわいいいい子なのにどうして?って思いました。今だってそう思ってます。
くーと一緒にひっぱりこしたり追いかけっこしたりプロレスごっこもできない。。。
もう思い切り走る事も出来ないのかな。
あぽちゃんは生後半年ほどで肩関節を壊し安静を保つ為お散歩にも行けませんでした。
ようやくお散歩に行けるようになった頃、今度は胃捻転。生死をさまよいました。
そして、やっとやっと普通の毎日が送れるようになったんです。
家族でお散歩に行ってランで思い切り走ってご飯だってたくさん食べられるようになりました。
それからは、つらかった時期を取り戻すかのようにとにかく楽しい事だけをたくさん経験させてやりたい。
そんな思いからこれでもかというくらい、あぽろんをいろんなところに連れ出すようにしました。
人から見たらきっと異常かと思うほどたくさんお泊まり旅行にも出かけました。
それなのに。。。
とても悲しいですがこれが現実です。
そして昨日11月7日にCTとMRIの撮影をとある病院で行いました。
思っていた以上に圧迫の状態がひどく、
あぽちゃんの場合、温存治療では進行を遅らせるのも難しいかもしれないと素人ながらに思いました。
実は先週から鍼治療にも通いだしましたが、それでどうにかなるレベルではないかもしれないとも思いました。
あぽちゃんの為にどうするのが一番良い方法なのか。
今はとにかくいろんな情報を集めているところです。
動物医療の研究・進歩により少し進んだ手術も行われているのでそちらも考えています。
今だってまだまだ涙出ますよ。
診断が間違ってるんじゃないかって思ったりしますよ。
でも、かなりの痛みがあるであろうあぽちゃんは今日も一生懸命生きています。
にこにこ可愛いお顔だったり、甘えん坊だったり。
状態が安定してる時は短いお散歩だって行きますよ。
バラバラの手足だけど気分は必死に走っています。
それはそれは無邪気に楽しそうに張り切りますよ。
そんなかわいいあぽちゃんだから。。。余計に心に。。。こたえます。。。
昨日も病院で
診察室から出ていくときに
まだ麻酔がさめきっていないフラフラの状態で
大嫌いな病院で早く逃げ出したかっただろうに
待合室にいる知らないパパママみんなにお鼻でちゅんちゅんしていくんですよ。
「こんにちは。ぼくあぽろん。」って言ってるみたいでした。
ね。あぽちゃんって本当に人間大好きな優しい良い子なんですよ♪
こんな状態ですが、ようやく前を向いて進んで行こうと思います、私。
心配して下さった皆さん、励まして下さった皆さん、ありがとうございます。
そして。。。ウォブラーと闘っているお友達もたくさんいるのが現実です。
デーンはもちろん、ドーベルマンも多く発症しています。
そしてエアデールテリア、ボルゾイ、柴、セントバーナードも。。。
幸い、ワイマラナーはほとんど聞いた事がないそうです。
毎日のあぽちゃんの状態に一喜一憂ですが
パパちゃん、くーたんと一緒に頑張っていこうと思います。
すみません。。。この記事翌日になって読み返したら。。。なんと暗い事!!!!!
悲しい気持ちはあるけれど、あぽちゃん、きっとまた大丈夫という希望も見えてきましたよ!
泣いてばかりじゃないんです。
お願いがあります!ウォブラーについてどなたか、どんな情報でも良いです。病院情報やこんなことすると良いよ!とか何か情報がありましたら是非教えてください。我が家だけでなく、ウォブラーの診断を受け悲しみ日々頑張っているたくさんのわんことオーナーさんのために。コメントでもメールでも結構です。どうぞよろしくお願いいたします!
2週間ほど前から気になっていた事。
あぽろんの後脚がふらつくので動物の整形外科へ行きました。
グレートデーンを正確に診断することのできる先生は
正直なかなかいません。
でも、この病院は以前から何度も足を運んでおり信頼できる先生だと思いました。
全国的にもやはり腕の利く先生と言う事で有名な先生でした。
数日前には朝、立てなかった事もあり、でもすぐにまた立つ事が出来たので
どこか関節でもひねったのかしら???などと思っていました。
でも、そんな軽度のものではありませんでした。
この日はレントゲンだけの撮影でした。
そしてあぽろんの診断結果が出ました。
間違いなくウォブラー症候群です。
恥ずかしながら初めて聞く病名でした。
簡単に言うと
首の骨がぐらついて神経を圧迫するのでそこで後足、前足の麻痺が起きてくるというものです。
麻痺が進めば自分で立つことはできなくなります。
これは完全に遺伝性の病気です。
症状が出る前にMRI等でも診断することは難しいそうです。
なので、パピーの頃などはわからないみたいです。
残念ながら完治する事のない病気です。
手術と言う選択肢もありますが今まで予後があまりにもよくないので。
デーンのお友達は術後半年で亡くなったり、すぐに再発したり。。。
だから、手術はやめようと言う考えでした。
完治する事の無い病気ではありますが進行を遅らせることはできるそうです。
お薬と運動制限です。
お薬と言っても鎮痛消炎剤なので病気を治すものではありません。
ただ、急に悪くなることもある。
その急というのが明日かもしれないし5年後、10年後かもしれない。
そんな不安に押しつぶされそうな毎日が突然やってきたのです。
それからは毎日毎日泣いてばかりでした。
現実を受け入れられず涙がぽろぽろこぼれるのです。
どうして、うちのあぽちゃんが?
こんなにかわいいいい子なのにどうして?って思いました。今だってそう思ってます。
くーと一緒にひっぱりこしたり追いかけっこしたりプロレスごっこもできない。。。
もう思い切り走る事も出来ないのかな。
あぽちゃんは生後半年ほどで肩関節を壊し安静を保つ為お散歩にも行けませんでした。
ようやくお散歩に行けるようになった頃、今度は胃捻転。生死をさまよいました。
そして、やっとやっと普通の毎日が送れるようになったんです。
家族でお散歩に行ってランで思い切り走ってご飯だってたくさん食べられるようになりました。
それからは、つらかった時期を取り戻すかのようにとにかく楽しい事だけをたくさん経験させてやりたい。
そんな思いからこれでもかというくらい、あぽろんをいろんなところに連れ出すようにしました。
人から見たらきっと異常かと思うほどたくさんお泊まり旅行にも出かけました。
それなのに。。。
とても悲しいですがこれが現実です。
そして昨日11月7日にCTとMRIの撮影をとある病院で行いました。
思っていた以上に圧迫の状態がひどく、
あぽちゃんの場合、温存治療では進行を遅らせるのも難しいかもしれないと素人ながらに思いました。
実は先週から鍼治療にも通いだしましたが、それでどうにかなるレベルではないかもしれないとも思いました。
あぽちゃんの為にどうするのが一番良い方法なのか。
今はとにかくいろんな情報を集めているところです。
動物医療の研究・進歩により少し進んだ手術も行われているのでそちらも考えています。
今だってまだまだ涙出ますよ。
診断が間違ってるんじゃないかって思ったりしますよ。
でも、かなりの痛みがあるであろうあぽちゃんは今日も一生懸命生きています。
にこにこ可愛いお顔だったり、甘えん坊だったり。
状態が安定してる時は短いお散歩だって行きますよ。
バラバラの手足だけど気分は必死に走っています。
それはそれは無邪気に楽しそうに張り切りますよ。
そんなかわいいあぽちゃんだから。。。余計に心に。。。こたえます。。。
昨日も病院で
診察室から出ていくときに
まだ麻酔がさめきっていないフラフラの状態で
大嫌いな病院で早く逃げ出したかっただろうに
待合室にいる知らないパパママみんなにお鼻でちゅんちゅんしていくんですよ。
「こんにちは。ぼくあぽろん。」って言ってるみたいでした。
ね。あぽちゃんって本当に人間大好きな優しい良い子なんですよ♪
こんな状態ですが、ようやく前を向いて進んで行こうと思います、私。
心配して下さった皆さん、励まして下さった皆さん、ありがとうございます。
そして。。。ウォブラーと闘っているお友達もたくさんいるのが現実です。
デーンはもちろん、ドーベルマンも多く発症しています。
そしてエアデールテリア、ボルゾイ、柴、セントバーナードも。。。
幸い、ワイマラナーはほとんど聞いた事がないそうです。
毎日のあぽちゃんの状態に一喜一憂ですが
パパちゃん、くーたんと一緒に頑張っていこうと思います。
すみません。。。この記事翌日になって読み返したら。。。なんと暗い事!!!!!
悲しい気持ちはあるけれど、あぽちゃん、きっとまた大丈夫という希望も見えてきましたよ!
泣いてばかりじゃないんです。
お願いがあります!ウォブラーについてどなたか、どんな情報でも良いです。病院情報やこんなことすると良いよ!とか何か情報がありましたら是非教えてください。我が家だけでなく、ウォブラーの診断を受け悲しみ日々頑張っているたくさんのわんことオーナーさんのために。コメントでもメールでも結構です。どうぞよろしくお願いいたします!
最後まで読んでくれてありがとう
去年、シオンが発病したときウォブラーを受け入れるまでに1ヶ月かかった。
1年たった今でも涙が出るときがある。。。
情報をどうかアポちゃんのブログへお願します。
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