齋藤と行く「居酒屋」355　大阪(神戸)での昼飲み⑥。｢にぎり寿司・串揚げ＋麦酒｣、2100円。居酒屋・武相荘

2023-02-02 07:08:05 | 齋藤と居酒屋

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大阪(神戸)での昼飲み⑥。
｢にぎり寿司・串揚げ＋麦酒｣、2100円。居酒屋・武相荘

　今日は気分を一新し、神戸(三宮)に行ってみることにした。以前２会ほど行ったことのある町。しかし、かなり前のこと震災以来は初めてである。すっかり改修された街は震災のイメージは全くない。私も以前のイメージは北野の洋館程度しか記憶にない。新しい街に来たようである。

　まずは観光案内所で情報を集めてからスタートする。やはり周遊バスがあり、一日乗車券がお得。港・異人館を巡る「こうべシティ・ループ」というらしい。１回乗っても260円。一日乗車券が660円。当然１日乗車券を購入した。港・北野(異人館)を巡ってから、南京町で食事(ランチ)と思ったが、南京町があまりにも魅力的ではない街、横浜中華街に親しんでいる私は、がっかり、路地歩きで発見を試みた。

　三宮の商店街の外側の道を歩いていたら、小さな飲食店が元気。昼だというのに堂々と居酒屋の掲示。看板だと思う場所に「焼酎180円」の看板。かなをのぞけば客で埋まっている。カウンターが空いていたので入店。まずは状況に慣れる。

お腹もすいていたので400円となっている｢にぎり寿司｣とビールを頼む。しかし落ち着いでメニューを見ればいろいろおもしろいつまみもある。米を最初に頼んだのが間違い、寿司は後でいいと言えば、もう作り始めているという。やはり、ここは関西｢串揚げ｣にしてみた。

　のどが渇いていたので、ビールがおいしい。程なく握りも登場。400円とは思えないラインナップ。５貫であるが十分なものである。続いて、おめあての｢串揚げ５本｣が登場。まずは、寿司から食べてみた。①たこ②真鯛③ハマチ④イカ⑤鮪(中トロ)いずれもおいしそうなネタ。私には丁度良い大きさである。

　当然食べて見てもおいしい。まずはお腹を満たすべく、つまみもかねて食べて見た。外の他いずれも合格点だが｢イカ｣｢まぐろ｣が絶品だった。つまみはすべて300円程度が主流。寿司もつまみの一つなのかもしれない。やはり揚げたての串焼きもきになり、次に移る。

　申し訳ないが昨日新世界で食べた串より、おいしそう。いやおいしかった。これで350円昨日と同じ程度、いや安い。衣の状態も抜群。調理場の方はわからないが、丁寧な仕事をこなす方なのであろう。レモン・キャベツも添えられている。ソースも準備されている。私はつけるソースよりやはりこちらが好きである。

　①牛肉②ウズラ③鰯④豚肉⑤白身魚、野菜などでごまかしていない。本格的な串揚げ(関西の方から言わすとご意見がありそう)。ビールとの相性が非常に良い。進む。しかし、お腹が満たされているので、180円の焼酎(芋)を飲んでみる。銘柄を選べるようであるがお任せとした。

　こうなると和風のつまみがほしい、鮪煮込みという物があつたので試してみた。280円とは思えない十分な量。野菜も添えられていた。焼酎の銘柄を確認すれば｢黒蔵神｣という物らしい。クセのないおいしい物だった。当然、煮込み(各煮)と良くあう。焼酎のお代わりは自然の流れ。でも２杯で終了。神戸の後半戦の旅に挑みました。　　　２０１６０９０２