私の花散策

いろいろな花を捜し、散策とあわせて歩いて居ます。

花巡り 「桜-その307」   廓信寺

2015-11-01 07:13:42 | 

このブログは 「私の花散策」の続編です。

 

20150402 桜・碑
埼玉県さいたま市
        廓信寺  かくしんじ
  本尊 阿弥陀如来坐像(県指定有形記念物)
足立観音霊場の2番札所
針が谷観音寺(廓信寺管理) 本尊  聖観世音菩薩
 旧中山道沿いに看板が立ち、仁王門へ続く参道になっている。入口脇に駐車場、山門を過ぎて左手にも駐車場がある。 仁王門は江戸後期の建立。
 山門は常時閉まっているようで、左手の通用門から入る。コンクリート製の堂があり、中には、板石塔婆は、元亨4年銘(鎌倉後期)の阿弥陀一尊種子の塔婆で、市指定有形文化財。浦和を代表するものといわれる。他に江戸後期の浦和塾の儒者、小泉蘭斎の墓碑が収まっている。境内に法然上人像があるが、浄土宗の寺院でも珍しい。
   廓信寺(かくしんじ)は、浦和郷一万石の代官中村吉照(元和元年-1622-没)が旧主高力清永(岩槻城主)追福のために建立した浄土宗の寺である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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