茂木幹事長が、裏金(脱税)500万円未満の議員に厳重処分をしたそうですな。
裏金というから、なんだか合法的に聞こえますが、裏金は脱税ですから立派な犯罪です。
犯罪者に対して「厳重注意したのでこれで終わり」はいくら何でも通用しないでしょう。
これに対して、他の自民党議員、特に若手の議員が無視を決め込んでいるのが、自民党がもはやどうしようもない政党であることを露呈してると思います。
犯罪者がわんさかいる党なのに、なぜ平気で所属していられるのでしょうか?
自民党の議員たちの中には、Xで自分の子どもの写真を載せてイメージアップをはかろうとしている人もいますが、犯罪者がわんさかいる政党に所属し、それを追求もしない親を持つ子どもというアピールになってしまって子どもが可哀想です。
犯罪者政党の目くらましに自分の子どもを使うなと言いたいですね。
また今回厳重注意を行った茂木幹事長は4億円以上の使途不明金があるのに、厳重注意する立場でしょうか?
この処分に国民が納得するはずもなく、自民党の支持率は下がり続けています。
SNSなどでは、本当に16%もあるのかという声が上がっています。
ただここに大谷さんの事件のようなことが起きると政権に対する批判がマイルドになって、また少し支持率が回復したりするんでしょうけど。