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ふりをする時代の終焉

2024年03月24日 | ありがとう日記

チャネリングメッセージに「44年ぶりの大勝利」というのがあって、

意味は謎だったのですが、

遡ってみると1980年頃ということになります。

個人的な歴史ですと高校に合格した年になりますが、

まさか一個人の高校合格を「大」勝利とは呼びませんよね。(笑)

それで昨日、「ああ、あれは一個人のことではなくて、世相全般的な話だな」

と気が付いて少し調べてみました。

現代日本史ですと、経済にフォーカスした解釈で、

バブル崩壊が大きな節目とされています。

1991年頃です。

1980年で変わったことって何だったのでしょうか。

 

経済は上り調子だった1980年、この年を境に一体何が変わったのか、

一般大衆目線で考察してみました。

1980年はアイドル歌手松田聖子が登場した年でした。

松田聖子の名前は、確か今の日本史の教科書にも載っていたと思います。

アイドルブームといっても、松田聖子は他の追随を許さない圧倒的な人気で一時代を築きました。

一時代を築けたのは、キャンディボイスのすばらしい歌唱力があったからだと思うのですが、

「ぶりっこ」

「聖子ちゃんカット(=かわいく見える髪型)」

「嘘泣き」

などと何かと世間の話題に上りました。

 

「ぶりっこ」=かわい子ぶりっこ

かわいいふりをする、つまりは「嘘」ですよね。

 

「嘘泣き」

1970年代、レコード大賞などの賞レースで、

受賞歌手が感極まって泣きながら歌うのを見るのが、

当時の年末の恒例行事でした。

感動の涙は視聴者の感動を誘います。

各局が賞レースを放送していたのですが、

松田聖子が受賞すると、泣いているふりはするのですが涙が出ていないと話題になりました。

 

1970年代に子供だった私は、当時のアイドル歌手の変遷に詳しいのですが、

麻丘めぐみや南沙織といった、本当に純粋にかわいいアイドルが桜田淳子まで続いて、

山口百恵の登場で、がらっと変わります。

かわいいふりをしないアイドルの登場です。

「バカにしないでよ!」と怒鳴り散らす歌詞がある『プレイバックパート2』、

無表情でしみじみ歌う『秋桜』、

歌唱力や美貌に見る間に磨きをかけ、世間を驚かせました。

川端康成原作市川崑監督作品『古都』では、驚くばかりの一人二役の名演技も見せています。

古都 [DVD]

 

そんな山口百恵の引退と同時に現れたのが、ぶりっこ松田聖子です。

アイドルは時代を象徴しています。

1980年を時代の転換点と呼ぶ高次の目線を考察すると、

「嘘」とか「ふりをする」とかそういう時代に突入したのではないかと思います。

そしてそれは今もまだ続いている。

「嘘」とか「ふりをする」ことを強いられる社会組織が、それぞれにありませんか?

 

地球の波動が上昇していることを実感し、

数日前の春分点で波動が爆上がりした私の見立てでは、

地球の波動が上がるにつれて、これからさらに「嘘」や「ふり」はばれていきます。

高次からのメッセージ「44年ぶりの大勝利」の答えは、現在進行形ではわかりません。

何とも言えませんが、あとから振り返れば、2024年、2025年頃確かに変わったな、と

答えははっきりわかることでしょう。

 

 

 

💓今日も、最後までお読みいただきありがとうございました💓

 

 

 

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