日本が誇るギターの名機、PEというモデルを知っていますか?
今を遡ること1970年代後半、伴天連から普及したエレキギターに神国、日本がそれを迎え撃つべく開発・発売したギターがあったことをご存知ですか?
世は、ギブソン、フェンダーの模倣をしたコピーモデル全盛の70年代後半、今現在では「ジャパンビンテージ」などとカッチョ良く言われてますが、当時としてはその類まれな潜在能力よりも、日本のオリジナルとして遠ざけられたりしていた楽器としてイメージされることの多い物がありました。
例えていうならば、グレコのGOシリーズ、ヤマハのSG、SC、SA等のシリーズ、そしてアリアプロ IIのPEシリーズなんかがありました。
その時代には、フェルナンデスやイバニーズなんかは、まだ頭角を現してはいなかったですね。
その当時の拙者と言いますと、グレコのレスポールのコピーモデルを得意になって使っていたものです。
もう、ギターはレスポールしかあり得ない!なんて思っていた青春時代です。
時は数十年ほど流れ、ふとした事からアリアプロIIのPEというモデルが気になって仕方がない自分がいる事に気がつくのであります。
もともと、このモデルを知り得たのは、中学三年生の時に友達が買った松原正樹のセカンドアルバムのジャケットで、彼が手にしていたギターがPEだった事がキッカケでした。
その後、東京での学生時代に友達になったK氏が、PEを愛用していて、ジェフベックのレッドブーツを弾きまくっていた姿が強烈に残っていました。
それから既に33年が過ぎましたが、その、気になって仕方がなかったPEを手にするチャンスがやってきまして。
巡り巡って拙者の手に回ってきた1982年製のPE-R80、これから拙者とどんな音楽人生を繰り広げて行くのか、今からワクワクしてなりません。
今を遡ること1970年代後半、伴天連から普及したエレキギターに神国、日本がそれを迎え撃つべく開発・発売したギターがあったことをご存知ですか?
世は、ギブソン、フェンダーの模倣をしたコピーモデル全盛の70年代後半、今現在では「ジャパンビンテージ」などとカッチョ良く言われてますが、当時としてはその類まれな潜在能力よりも、日本のオリジナルとして遠ざけられたりしていた楽器としてイメージされることの多い物がありました。
例えていうならば、グレコのGOシリーズ、ヤマハのSG、SC、SA等のシリーズ、そしてアリアプロ IIのPEシリーズなんかがありました。
その時代には、フェルナンデスやイバニーズなんかは、まだ頭角を現してはいなかったですね。
その当時の拙者と言いますと、グレコのレスポールのコピーモデルを得意になって使っていたものです。
もう、ギターはレスポールしかあり得ない!なんて思っていた青春時代です。
時は数十年ほど流れ、ふとした事からアリアプロIIのPEというモデルが気になって仕方がない自分がいる事に気がつくのであります。
もともと、このモデルを知り得たのは、中学三年生の時に友達が買った松原正樹のセカンドアルバムのジャケットで、彼が手にしていたギターがPEだった事がキッカケでした。
その後、東京での学生時代に友達になったK氏が、PEを愛用していて、ジェフベックのレッドブーツを弾きまくっていた姿が強烈に残っていました。
それから既に33年が過ぎましたが、その、気になって仕方がなかったPEを手にするチャンスがやってきまして。
巡り巡って拙者の手に回ってきた1982年製のPE-R80、これから拙者とどんな音楽人生を繰り広げて行くのか、今からワクワクしてなりません。
古い楽器が一絡げにジャパンビンテージと銘打たれている風潮はいかがなものかと思いますが、このギターは写真からも丁寧なつくりが感じられます。
ウチのヤマハが復活したら、当時の曲でお手合わせするのも一興ですな。
にしても、イバニーズはいつからアイバニーズになったんでしょう?
このPEですが、遠目に見ると割とレイキーなんですが、ネックの指板部分の塗装がバリバリに剥がれていて、弾いていて少し気になります。
音は、レスポールより固めで明るい音ですね。
イバニーズは、おそらくチューブスクリーマーが海外で大絶賛を浴びた頃からアイバニーズと呼ばれるようになったんじゃ無いですかね?
KORGも日本ではコルグですが、あちゃらではコーグですし、DENONは日本ではデンオンですが、あちゃらではデノンですね。
ポルシェもあちゃらでは、ポーシェのようですね。