79年のバンドの自主制作レコード。ファンクファンにはFunky Juiceが知られるバンド。印象的なリフと疾走感あふれるドラム、子供ヴォーカルながらそのダンサブルな内容でこの盤も人気だろう。全編に流れるシンセのチープ感もなかなかの味。曲が終わる間際に分厚いホーンが入り、最初からホーンがあればなあとか思いつつも、けっこうこれはこれで気に入っている。なお、裏はこの曲のヴォーカル抜きヴァージョンながら、ドラムが前面に出ているテイクで、迫力あってかなり聴きもの。