モーゼス・ディラードとマーサ・スターのデュオ。カロライナのアウェイク・レコードからも同曲がリリースされている。その盤は手放して曖昧な話だが、たしかミックス違いだったかと思う。こちらのシャウト盤がベターということで手放してしまった。今聞いたらどうだろうか。比較できないのが残念ではある。いずれにせよ、曲良し、ヴォーカル良し、サウンド良しのレコード。歯切れ良く高揚感あるホーンにシャープなリズム・セクション、絡み付くヴォーカルも適度に熱いミディアム・アップのご機嫌なナンバーである。