下記のレコードからパトリック・アダムス繋がりでこの盤を取り上げてみた。77年コネチカットのレーベルからのリリースということだが、音作りにはパトリック・アダムスとボビー・イーライが行いあまり地域的には関係なさそうだ。かえってニューヨークとフィリーの関係性が重要なシングルだろう。そしてグループは、2枚のシングルを残しスウィートソウル・ファンには古くから甘美なバラードが人気。しかしここで取り上げている曲はダンスナンバー。タイトなシグマサウンドが織り成すアップビートにパトリック・アダムスのさじ加減が絶妙で、間奏の長さにフロアー映えを狙った音作りが見えてくる。時代の要求と変遷を感じさせる一枚。
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