Soul 虎の穴

maze



 フランク・ビバリー率いるメイズの、77年キャピトル・レコードからの最初のシングル。この曲は、ロウ・ソウル名義のグレガー・レコード時代に出していた曲のリメイクではあるが、テイクとしてはオリジナルを凌駕したナンバーだ。いや、彼らの曲でもベストだと、個人的には思っているほどの傑作だ。スウィングするグルーヴというか、各々の楽器が関連付けられてグルーヴするサウンドにあっという間に引き込まれる。切ないヴオーカルがそこに乗り、メイズしか出しえない世界が広がっていく。これぞ傑作と言わずなんと言おう。なお、シングルではLPバージョンより短いテイク。

コメント一覧

soulhonpo
themどの、たしかにカラーブラインドの出来はグレガー盤の方が上ですね。あの時代の良さもまたありますね。そういえば昨日、ライブのDVDを久しぶりに見てしまいました。
おまつ様、W杯はメディアが持ち上げすぎですね。テレビをはじめとして煽れば煽るほど醒めていきます。別の楽しみでも見つけましょう。
them
 お、ずばり再録のキャピトル盤を上としたか。確かにアルバムヴァージョンはかなり長く、とことん酔える
http://members.at.infoseek.co.jp/rhythmic_freedom/index.htm
 しかし、カラー・ブラインドの出来はグレガー盤に遠く及ばなかったと思うがどうだろう
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