Soul 虎の穴

conquest

ひさしぶりにレコードについて書きます。ほんと適当すぎますね。たまたま気が向きました。話すとまあグダグダになったりしますが、最近イベントの話やらなんやら諸々あったりして、それがことごとく面白くなくて、面白そうだと参加しますが、したらばデスマッチ以外はソウルもディスコも関係ない場所に顔だしたり…いわゆる本業の出番は減るだけでして。忙しいからいいんですけど。そうこう出番ないのもいいんですが、ならばネットとブログやらミックスやら見聞きしてると、極一部を除き非常にレベルが低いのにびっくりしましたね。それでちょっと書こうかなと。経歴詐称紛いの盛ってる人等がまかり通ってるのもどうかなと。逆に経歴うやむやに書くブログが素晴らしいんですが、誰も触れないのは知識がついて行けないからかな?こっそり楽しみます。あとネットのミックスやらラジオ、あと再発とか某ユニオンのレア盤セールのキャプションとかなんとも言いがたいというか。所詮ネットの世界だから仕方ないか。そんなことを考えてしまうこの頃です。
という流れでこの盤。7インチでのリリースもあります。こないだたまたまこの12インチを400円で買いました。20年ぶりに購入したような…すっかり12インチがあることすら忘れてまして、値段もさることながら、込み上げるものがちょっぴりあったりしました。しかしこのあたりは不人気ですね。むかしワックスやらソウルボックスやらで買っていた80sは、売れ過ぎたのもあるでしょうが、ケニーアップルホワイトやらデシやらみんな100円セールの常連になりました。まあ90sR&Bの箱数百円よりはまだマシですかね。80sインディあたりはみなヤフオク転売屋も手を出さないんで、気になったら購入し易くてありがたいですね。しかし全体的にソウルのシングルは値下がりと値上がりの差が激しいです。コレクターズフレンジィあたりに左右されすぎでしょうが、もうちょっとどうにかならないものか、例えばレーベルで集めてブラックミュージック全体を楽しむとかできないものか。受け手が情報に一面的で垂れ流される傾向のネット社会では難しいですかね。そんなこんなでデトロイトのインディであるこの12インチは、80sでありファンキーなダンスサウンドでありシンセもビュンビュンで今の日本の自称モダンソウルファンらしき人には最も不人気なタイプですが、私にとっては今最高のディスコであります。
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