Soul 虎の穴

tal armstrong



 タル・アームストロングと言えば、グループ所属時代、ソロでのアルバムとそこからのシングルなど、ソウル・コレクターやUKを中心としたソウルDJには非常に人気のあるシンガーだ。このシングルも人気の一枚として知る人ぞ知る存在と思うがどうだろう。紹介の面の曲より裏の My Lady Friend が、コレクターは取り上げていたりするし、たしかにそちらもローカル臭溢れるミッドテンポものとしてなかなかの曲である。しかしやはりこちらの曲を推したい。70sソウルとしても重要な一曲とまでいいたいほど。当時の主流のサウンドを消化した上でのアレンジか、ドラムとギターのオーバーダブと初期シンセで作られるシンプルであるが奥行きあるサウンドに、ユニゾンのヴォーカルの単調なフレーズの中、時おりハッとするようなヴォーカルが被っていく。南部出身のシンガーとは思えないほど、ブルースマナーと言うかサザンソウル的パターンとは枠外の曲作りに驚嘆する。いや単に、この曲のドラムパターンだけでも耳を奪われたりしてしまうが。

コメント一覧

them
http://members.at.infoseek.co.jp/rhythmic_freedom/index.htm
 生涯の一枚(ぼくにとっては)。買って初めて聴いた時全く良いと思わなくて「金返せ」とまでの怒りを覚えた瞬間。何とかモノにしようと裏のマイ・レディ・フレンド共々何度も何度も繰り返し聴いた日々。ついに良さを理解できたと思い込めた感動の境地。その後、ヴォイス誌に取り上げられ、ケブもレイバックでプレイしていたのを耳にし、思い込みから確信へ。レコードの内容と同じくジワジワとドラマを感じる。それは今でも変わらない
SOULHONPO
maskmanさま、雅央は残念でしたねっ。でドラゲーで思い出しましたが、フロリダブラザースが今度のソウル本舗に来襲することを、土曜のアルツハイマーで予告されました!あ、ドラゲーのフロリダブラザースとは違うアロハが似合うフロリダブラザースです。夏期限定ユニットの二人組、少し夏には早い、季節感のない二人組です。こうごきたい!
maskman
今は全日にいるんだ。
SUWAはノアだし
クレイジーMAXも昔の話だなあ・・・
kikuro
TARUといえば・・・
確か・・・

デビュー戦が1996年の7月26日、ペケノ・Z・ゲフェーロ戦で、闘龍門ジャパンでCIMA、ドンフジイ、SUWAとクレイジーMAXを結成。
今は、全日本プロレスにて、ブゥードゥーマーダーズを結成して、日夜、極悪ヒールとして活躍中。

今回はあっさりとまとめました。
maskman
あのLPクラリネット?もってんだよな。
TALはクラリネット吹きか?
まあおれの場合タルといえばクレイジーMAXだけど
な。
soulhonpo
shakinbabyさま、ありがとうございます。あのアルバム高すぎて我が家のターンテーブルに乗った事はありません。ただ、青っぽいジャケだけは目に焼き付いています。ジャケからは雰囲気プンプンですけど…ダメでしたか。
shackinbaby
カキコ第2弾。
タル・アームストロングのアルバムはオークションでも高いので、占いで持ってますが、内容良くNICE・・じゃなくて「良くないっス」。
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