↑表面水温図(2020年12月18日現在)
12月17日,18日と日本海側を中心に大雪が降りましたが、その原因は、表面水温図にあるように、日本海側の海水温が平年に比べ2℃程高くなっています。
以下、気象予報士の喜田勝さんの解説↓ ↓
(気象予報士・喜田勝さん)
この間までの暖かさが大雪の原因です。振り返ってみると、12月に入ってもしばらく暖かい日が多かった影響で、海も暖かくなっています。平年に比べて2度ほど高いのですが、この2度は相当高いと思ってください。そのため、例年より水蒸気の量が非常に多くなっています。そこに溜まりに溜まった寒波がやってきました。(抜粋終了)
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大雪になった原因は・・・強烈寒波ピーク過ぎても警戒を(2020年12月17日)
大雪の影響により、新潟県南魚沼市の関越自動車道の上りと下りそれぞれで、15キロにわたって約1000台が動けない状態になっています。災害派遣要...
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では何故、日本海側の海水温が平年よりも2℃程高くなるのか?
地球温暖化が原因?
違いますね。
宇宙空間に浮かぶ巨大な人工衛星から海面目がけてマイクロ波を照射すれば可能でしょうね。