自動車ジャーナリストの安藤眞氏が、『飲酒運転防止装置の実用化は困難』と主張しておられますが、結論から言いますと実用化は可能です。それを邪魔しているのは、DSと菅義偉朝鮮悪裏社会です。何故なら、彼等は日本人の敵。日本人が飲酒運転・酔っ払い運転事故で何人死のうが知ったこっちゃないのです。
飲酒運転防止装置設置を自動車各メーカーに義務付けする道路運送車両法を改正すれば、飲酒運転・酔っ払い運転による交通死亡事故は激減します。
既に、オランダでは、2011年5月から実用化しています。
↓
◆オランダでアルコール・ロック装置を義務づけ
http://www.think-sp.com/2010/11/15/alcohol/
◆来年5月より本格実施
15日 11月 2010
このほど、オランダの交通インフラ・環境大臣であるメラニー・シュルツ・ファンハーゲン氏(Melanie Schultz van Haegen)は、2011年5月から、飲酒運転で逮捕されたドライバーの一部に対してアルコール・インターロック装置の義務づけを実施すると発表しました。
対象となるのは、血中アルコール濃度が1.3パーミル以上(呼気中濃度0.65mg/ml以上)の飲酒運転で検挙されたドライバー。これは、およそビール8杯~10杯を飲んだ量に相当します。
アルコールインターロックとは、エンジンをスタートさせる前に、酒気検知器に息を吹き込み、アルコールが検知された場合は車のエンジンがかからないようにする装置で、アルコール依存症など飲酒運転常習者の再発防止を図るものです。
オランダでは毎年、約200人の人が飲酒運転の犠牲で亡くなっていると言われ、ファンハーゲン大臣は、1年間に約4000人のドライバーがこの装置を装着することになると思うが、アルコール依存症の人の免許証を取り上げるよりも、事故抑止に効果が上がると期待できると述べています。装置の試験的な装着調査では、飲酒運転の再犯率は75%も減少しています。
また、アルコール依存症のドライバーには、専門家による援助プログラムも用意されています。
こうしたロック装置は、すでにアメリカ合衆国の47州、オーストラリア、フランス、スウェーデン、フィンランド等において何らかの形で導入され、一定の成果を挙げています。
日本では、国土交通省が2007年以降、導入に向けて検討を始め、装置の技術指針案を策定し、内閣府がすすめる「常習飲酒運転者の飲酒運転行動抑止に関する調査研究会」も検討していますが、まだ報告を取りまとめている段階です。
詳しくは、ダッチニュースのWEBサイトを参照してください。
欧米諸国では、アルコールインターロック装置が普及。
↓
◆アルコール・インターロック

飲酒しているとクルマが動かない、アルコールインターロックについて。 | 運輸安全JOURNAL
アルコール検知するとクルマが動かない。アルコールインターロック装置の日本で普及状況について取り上げます。
運輸安全JOURNAL
自動車ジャーナリストの安藤眞氏が、『飲酒運転防止装置実用化は困難』と結論付けている記事は此方。
↓
◆八街市の小学生死傷事故から考える 飲酒運転防止装置はなぜ実用化できないか
https://news.yahoo.co.jp/byline/andomakoto/20210701-00245767/