＞5日朝、筧容疑者はこの男性から荷物の仕分け方法について注意を受けて腹を立て、けんかになったという。
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神戸・ヤマト運輸2人殺傷事件ですが、この事件、元を辿れば、小泉・竹中政権時に製造業への派遣労働を解禁にした改正労働者派遣法、時価会計制度導入、三角合併等による売国政策が大きな原因です。
さて、事件の概要に戻りますが、たった1日の事で犯行に及ぶのか、ちょっと疑問です。
負傷したこの60歳パート従業員が、容疑者〔元パート従業員(46)〕に対し日常的に八つ当たりしていなかったか？
たった1日のトラブルで解雇したのなら、直雇パート従業員ではなく、容疑者は派遣バイトだったのではないですか？
解雇ではなく、出禁にしたのではないですか？
＞（殺害された）広野さんは上司の勧めで神戸北署に被害を相談していた。
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上司は部下に丸投げ。最初から逃げてますね。鼻から改善をする気等が全くないですね。
所詮、派遣何て虫けら扱いですからね。製造業への派遣労働を禁止にする労働者派遣法を改正しないとこういう事件は繰り返し発生します。
◆神戸・ヤマト運輸2人殺傷 逮捕の元従業員、事件前日に負傷男性に注意され口論
https://mainichi.jp/articles/20201007/k00/00m/040/077000c
毎日新聞2020年10月7日 11時53分
「ヤマト運輸神戸北鈴蘭台センター」（神戸市）でパート従業員の男女2人が殺傷された事件で、公務執行妨害の疑いで逮捕されたヤマト運輸の元パート従業員、筧（かけい）真一容疑者（46）が事件前日の5日朝、被害に遭った男性パート従業員（60）から仕分け業務に関して注意を受け、口論していたことが捜査関係者への取材で明らかになった。筧容疑者はこの日に解雇された。兵庫県警は7日午後にも、男性への殺人未遂容疑で筧容疑者を再逮捕する方針。
捜査関係者によると、5日朝、筧容疑者はこの男性から荷物の仕分け方法について注意を受けて腹を立て、けんかになったという。殺害された広野真由美さん（47）が仲裁に入ったが、筧容疑者の手が当たったため、広野さんは上司の勧めで神戸北署に被害を相談していた。筧容疑者はこのトラブルが原因で5日に解雇されたという。
筧容疑者は「解雇されて腹が立った。人を刺すなど散々なことをした」と供述しており、県警は事件前日のトラブルに着目して捜査している。
県警によると、筧容疑者は6日午前4時過ぎ、包丁を持ってセンターを訪れ、勤務中の広野さんの腹部などを複数回刺した。広野さんは死亡。近くにいた男性ともみ合いになり、男性も左手を切られて軽傷を負った。男性が逃げると、筧容疑者は乗用車に乗って追い回しており、県警は筧容疑者が2人に対して一方的な恨みを抱いた可能性があるとみている。【韓光勲、中田敦子】
