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四半世紀前のクルマとは思えない!? 2022年に発売から25周年を迎える車3選

↑R32スカイライン(クレード:GT-ST)

何故、メディアが四半世紀前の車を記事にしているのか?

 

その答えは、米国の『25年ルール』。初年度登録時から25年経過すると、米国では、クラシックカー扱いとなり、排出ガスや安全基準の適合基準が大幅に緩和され、右ハンドルのクルマでも登録が可能になるからです。その為、25年経過した中古車の価値がどんどん高くなるのです。

 

来年『25年ルール』が撤廃されるのが、初年度登録平成9年式(1997年式)の車達。特に、トヨタマークⅡ3兄弟〔特にツアラーⅤ(クレスタはルーラン)が〕、スープラ、日産ローレルクラブSターボ、R33スカイライン、スバルインプレッサWRX、三菱ランサーevo、マツダRX‐7、ホンダインテグラType-R、シビック等のスポーツカーが値上がりします。

 

米国で高く売れる為、中古車販売業者は上記車の買取を強化しているのです。25年ルールが解除される迄自社倉庫に保管。解除されると同時に、米国に輸出するのです。今や、米国では、映画『ワイルド・スピード』の影響もあって、日本車の人気が高い。

 

25年以上前の人気車種にお乗りのオーナーさんへ、盗難には十分お気を付けくださいませ。

 

◆四半世紀前のクルマとは思えない!? 2022年に発売から25周年を迎える車3選

OGPイメージ

四半世紀前のクルマとは思えない!? 2022年に発売から25周年を迎える車3選

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