今日から開幕した甲子園第105回夏の全国高校野球選手権大会ですが、早速、第1試合上田西(長野)ー 土浦日大(茨城)で、両チームの選手から体調不良者が発生。ワクチンが効いているのでしょう。
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◆【甲子園】6回に土浦日大、上田西の両チームの選手が動けなくなりベンチに運ばれる 今大会から暑熱対策を実施
8/6(日) 12:24配信
◆第105回全国高校野球選手権記念大会第1日 ▽1回戦 土浦日大―上田西(6日・甲子園)
6回裏に試合中の選手2人が倒れ、ベンチに下がった。
上田西の先頭、2番・黒岩は三塁ゴロを打って、一塁に走りだし、ベースを越えたところで膝を抱えて倒れた。チームメートに両肩を抱えられてベンチに下がった。同じイニングで土浦日大の中堅・香取が右翼へのフライのカバーに入るところで倒れこみ、ベンチに戻れず、担架で運ばれた。
今大会から暑さ対策で5回終了後にクーリングタイムを実施。暑さ対策で今大会から導入。5回終了時に10分間、設けることになった。ベンチ裏のスペースに大型の送風機、冷凍庫、サーモグラフィーの他、スポーツドリンク、アイスベスト、ネッククーラーなどを用意。ユニホームのまま入れるアイスバスも用意されている。
第2試合共栄学園(東東京)ー 聖光学院(福島)でも、双方の選手4人が体調不良に。
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◆【甲子園】第2試合までに熱中症疑いの選手は6人 大会本部が発表…今大会からクーリングタイムを実施