>東大入って最初に驚いたことは、みんな全然頭が良くないこと。
>脳みそが動いてないんです。
↑
勉強が出来る事と頭がいいのは違います。つまり、物事を自分の頭で考えない。
偏差値の高い学校の生徒(学生)は後者ではなく殆どが前者。
一流大学を卒業しているのに、真の世界構造を全く理解出来ない。こういう人間が毒ワクチンを5回6回と接種するのです。
↓
◆ド田舎で育った元明石市長が東大に入学していきなり驚愕した理由
泉 なぜ新聞がここまで頑なに変化を受け入れないのか。考えてみると、やっぱり自信がないのでしょうね。自信があるフリをして偉そうにしているだけで、全く物事の本質を理解していない。だから自分より知識がある官僚や御用学者とか、そういう連中に睨まれると、一瞬で丸め込まれるわけでしょ。
第四章でも言ったけど、中央省庁の官僚なんて、全然偉くも賢くもないですよ。
鮫島 全く同感です。
泉 私なんか18歳までド田舎育ちですやん。それで東大入って最初に驚いたことは、みんな全然頭が良くないこと。ビックリしました。脳みそが動いてないんです。
過去問をいっぱい解いてきたから、処理能力は高いです。でも、自分の目で見て、耳で聞いて、脳みそを動かすことができない。単に上手に作業してるだけ。上手に作業して誤魔化すのが上手なんです。そういう人たちが、こぞって財務省とか厚労省に行っている。
彼らは、受験を突破する技術は高いかもしれないけど、それを賢さとは言わないでしょ。賢さが何かというと、本質を見抜く力、時代を切り開く力です。彼らにそれがあるかといったら、全員が全員とは言いませんが、ほとんどありません。
鮫島 私はそんなに必死で勉強したわけじゃないけど、国家公務員Ⅰ種の1次筆記試験に受かってるんです。その話を財務省とかの役人にすると、平静を装ってるけど嫌がっているのがわかります。
泉 キャリア官僚になるための、世間では「難関」と言われる試験ですからね。