ロシアのプーチン大統領が接種したワクチンは自国製『スプートニクⅤ』だったと公表。ロシア製のコロナワクチンの副作用として、注射した箇所に痛みが生じ少し熱が出る程度。他のワクチンと比べても安心安全でコロナ感染を防ぐ事が出来ます。
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◆プーチン大統領が接種を受けたワクチンは? 「スプートニクV」だったと公表
https://jp.sputniknews.com/russia/202106308502188/
2021年06月30日 18:55
当初、ロシアのプーチン大統領は、競争上の優位を与えないため、どのワクチンを接種したか明らかにしないと強調した。しかし、その後、毎年放送される「ウラジーミル・プーチンとの直通ライン」の中で、接種を受けたのは「スプートニクV」であることを明らかにした。
はじめに、同大統領がワクチン接種の様子を公開しなかった理由について質問がされた。プーチン大統領は、「もしワクチンを腕ではなく、他のところに接種したのなら、公開しなければならなかったでしょう」と関心を示した。
同大統領は、「私が接種を受けたといった場合、つまりは接種を受けたのです」と答えた。その後、プーチン大統領は、しばらくの間、「スプートニクV」も「エピバックコロナ」も素晴らしいワクチンであると語った。
そして最後に、接種を受けたワクチンが「スプートニクV」であることを明かした。プーチン大統領は、まさに軍はこのワクチンの接種を受けており、私はその最高司令官であると強調した。同大統領は、副作用として注射がされた箇所に痛みが生じ、熱が少し出たと語った。
プーチン大統領は、ワクチンの接種を受けずにコロナウイルスが完治した場合、後遺症が重症化するおそれがあると警告した。また、同大統領は、周囲にはワクチン接種後に感染した人がいるが、その人は軽症で済んだと語った。