先ずは此方の動画をご覧ください。この動画は、4日午後8時頃、up主がJR山手線の渋谷駅構内で線路内に現金4万円が入った財布を落とし非常停止ボタンを押し、駅員と口論する動画が、5日になってYoutubeにアップされ拡散、物議を呼んでいる。
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結論としては、線路内に財布を落とした位で非常停止ボタンを押したup主が悪い。非常停止ボタンは、人や大きな物が線路内に落下した場合に使用するもの。財布等物を線路内に落とした程度なら、駅員に申し出て拾って貰えばいいだけの話。しかも、この動画、面白半分でupしたとしか思えない。駅員さんが激高するのは当然。電車をダイヤ通りに運行しなければならない責任がある。
up主、お前1人の迷惑行為でJR山手線の電車を止め、他人に大迷惑をかけたのだから恥を知りなさい!!😡
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◆財布を落として非常停止に駅員激高 動画拡散で賛否…JR「言葉遣いは適切でなかった」
7/5(火) 20:15配信
非常停止ボタンを押した乗客に「山手線停めてんだぞ!」と駅員が激昂
JR山手線の駅構内で線路内に現金4万円が入った財布を落とし非常停止ボタンを押した乗客と駅員が口論する動画が5日にSNS上で拡散、物議を呼んでいる。
動画には「なんで取ってくれないですか」「お願いしてるじゃないですか」という乗客に対し、「何なんだその態度は!」「お願いしてる態度か! 山手線停めてんだぞ!」と激昂する駅員の姿が収められている。動画は問答の末に駅員が「警察行くから今日帰れねえからな。事情聴取長えからな」と話すところで途切れている。
この動画に、SNS上では「駅員の高圧的な態度こそあり得ない」「財布落としたくらいで山手線を停められたらキレる気持ちもわかる」と賛否両論。「わざと怒らせるような態度をとって、一部分だけ切り取ったのでは?」という見方もあり、大きな議論を呼んでいる。
実際に現場では何が起こっていたのか。山手線を管轄するJR東日本東京本社はENCOUNTの取材に、騒動が起きたのは4日午後8時ころ、JR山手線の渋谷駅構内だと明かし、「動画内に映っているのはいるのは当社の社員で間違いございません。落とし物をされたお客様が線路内をのぞき込んだり、線路内に降りようとするなど危険な行為をしており、それを制止した後のやりとりになります」と回答した。「危ない場合に強く制止するという対応はします」とした上で「言葉遣いは適切ではありませんでした」と話した。
非常停止ボタンについては、人や大きなものが落ちたときなど、危険を感じた場合にはちゅうちょなく押しても構わないとしたうえで、「落とし物の大きさによる判断は難しいので、駅員が近くにいる場合にはまず駅員に申告していただきたい」と話した。また、非常停止ボタンを押したことで警察に通報される可能性については「正当な理由があって押した場合に通報されることはありません。今回はトラブルの仲裁ということで対応をお願いしました」と話した。
ENCOUNT編集部