今後、現役世代が貰える年金額は精々小遣い(3~5万円)程度。当然、これでは生活出来ない。不足分は生活保護を受けるしかありません。何故なら、日本の年金制度は既に破綻しているからね。😁
※公務員が加入する共済年金を除く。
日本の年金制度を破壊したのは、DS&朝鮮悪裏社会と9割の愚鈍日本人です。
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◆女性の厚生年金「平均月約10万円という現実」今からできる対策とは
年金を増やす方法として「繰り下げ受給」も検討を
自分で貯めて老後資金を作る以外に、もらえる年金額自体を増やす方法もあります。それは「繰下げ受給」という方法です。
現在、年金は65歳から受け取れることになっていますが、年金を受け取る時期を繰り下げると1カ月につき0.7%受給額を増やすことができます。
たとえば、5年間(60カ月)受け取る時期を遅らせて、70歳から年金の受給をスタートさせた場合には「0.7%×60カ月=42%」年金額を増やすことができます。65歳からの年金受給額が12万円だったとしたら、1.42倍で17万400円ですね。
また、2022年4月からは75才まで繰り下げが可能になり、「0.7%×120カ月=84%」増やすこともできます。65歳からの年金額が12万円の場合、75歳スタートにすると22万800円にできるのです。
ただし、年金は生きている間しか受け取ることができず、早く寿命を全うした場合損してしまうことになります。概算での損益分岐年齢は、70歳まで繰り下げでおよそ81歳、75歳まで繰り下げで86歳以上です。計算してみましょう。
70歳まで繰下げ受給の場合
65歳からの年金額を100と仮定します。
繰下げ受給を70歳までとした場合、増加する年金額は0.7%×60ヶ月で42%、つまり42増えることなります。そこで、5年間受け取れなかった年金(100×5年)から増加分の42を割れば、損益分岐点となる年数が計算できます。
100×5年÷42=11.9年
70歳から11.9年後である、81歳11カ月の時点で受給累計額とほぼ同じ額になります。
75歳まで繰下げ受給の場合
100×10年÷84=11.9年
75歳から11.9年後のおよそ86歳11カ月です。
現在、女性の平均寿命が88歳なので、一般的な寿命を全うできるのであれば75歳まで繰り下げても元は取れる可能性があります。しかし、75歳まで繰り下げ受給するためには、それまでの生活費をまかなえる預貯金や収入が必要でしょう。
(一部抜粋)