阪急、阪神、能勢、山陽電鉄が今年12月のダイヤ改正から終電を繰り上げ。
乗務員がワクチン後遺症により体調を崩して休業、代わりの乗務員がいないからでしょう。リチャード・コシミズ先生も、『新型コロナウイルス戦争』動画で仰ってましたが、今後、通勤電車がまともに来なくなります。
阪急が2024年から京都線の一部の列車に有料座席指定席を設けますが、収益悪化防止策と考えていいでしょう。
↓
◆阪急、阪神、能勢、山陽が終電繰り上げ 夜間・深夜の運行本数削減へ 12月17日ダイヤ改正
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9004fcd06a2a2ee14222e409f0eb8ef7640c6ca
10/12(水) 21:35配信
阪急電鉄、阪神電気鉄道、能勢電鉄、山陽電気鉄道の私鉄各社は12日、ダイヤ改正を12月17日に実施し、最終電車の運行時間を繰り上げると発表した。新型コロナウイルス禍による利用状況の変化を踏まえ、夜間・深夜時間帯の運行を減らし、ラッシュ時間帯の混雑緩和にも取り組む。
最終電車の繰り上げは、阪急が、神戸線の大阪梅田発神戸三宮行きを午前0時発から15分、神戸三宮発大阪梅田行きを午後11時33分発から3分、それぞれ早める。今津線の西宮北口発宝塚行きも午前0時20分発を10分繰り上げる。
阪神は、大阪梅田発神戸三宮行きを午前0時発から15分、神戸三宮発山陽姫路行きを午後11時31分発から24分早める。神戸三宮発大阪梅田行きは変更しない。なんば線でも大阪難波発尼崎行きを午前0時15分発から20分繰り上げる。
山陽は、阪神大阪梅田発山陽姫路行きを午後11時発から24分繰り上げ、山陽姫路発阪神大阪梅田行きは午後10時31分発から1分早める。
能勢は、川西能勢口発日生中央行きを平日に午前0時25分発から15分、休日は午前0時13分発から3分繰り上げる。
このほか、阪急は平日夜間・深夜(午後9~11時台)の運行本数を削減する。阪神は、平日夕のラッシュ時間帯以降、近畿日本鉄道と直通運転している快速急行の尼崎-神戸三宮間を2両増の8両編成とし、混雑を緩和する。
また阪急は、別料金を支払って座席を指定できるサービスを2024年に京都線で導入。特急など3種類の列車で実施する。(西井由比子)