“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

カサゴ釣りの究極の仕掛け

2018年11月18日 | 手軽な釣り
11/18 明日(11/19)から11/25 まで、潮が昼間に100㎝以下に引きます・・・で、カサゴ釣りができます。
潮が引くと、砂州が現れて徒歩で渡れる防波テトラポットの岩穴?でのカサゴ釣りです。

私の仕掛けは、錘に特徴があります。錘が70㎝の直径2,5ミリほどの針金です。重さは30gほど。


針は丸セイゴの15号。



中通し竿です。中通しだと、根係したときに(針の根係です)、竿先を錘にくっつけてしゃくると簡単に根係を解消できます。

棒錘と名付けます。棒錘のいいところは、エサの位置がはっきりする。引き込まれにくい。鉛の根係は無い。棒状なので、根係のしようがない。

カサゴ釣りは、一般的には根係しにくい球形の鉛を使っていますが、それでも鉛の根係がほとんどなのです。

エサは、餌落ちのしにくい、松葉貝を使います。1個の松葉貝で、6枚釣れたこともあります。
食いが悪く釣れないときは、食い付の良いカキを使います。係りも食いつきも良いのですが、カニが来たり、フグが来たりすると餌落ちが酷いので、松葉貝で岩穴を探して、触りが有ったら、カキに変えたりします。岩にくっついているカキをハンマー(写真)でたたいて外して使います。



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鯵釣り | トップ | カサゴ釣り »
最新の画像もっと見る

手軽な釣り」カテゴリの最新記事