待合の短冊
「桃花千歳春」(とうか せんざいの はる)
床 「一花開天下春」(いっか ひらきて てんか はるなり)
福本積應筆
画 桜
花 貝母ユリ・寒芍薬(クリスマスローズ)
花入 青磁鶴首
月が変わって、掛け軸、短冊が変わりました。
炉中も五徳を除いて釣釜になります。
湯が沸くにつれて、釜がゆっくりと揺れる様は春風を感じさせてくれます。
釣り釜の初炭手前をして、小習をいたします。
主菓子 練り切り「花桃」
干菓子 「花七宝」・「みすず飴」
釣釜にて長緒点前
釜 雲龍窯
棚 吉野棚
水指 御本
茶入 内海(だいかい)
茶杓 鵬雲斎(写し)
仕覆 永観堂(写し)
薄茶点前座
薄器 桜樺細工の中次
茶杓 桜材
角館を旅した折に求めたもの
貴人清次薄茶点前
雪月花棗 蓋に「雪・月」蓋裏に「花」
茶杓荘の飾りつけ
茶杓荘で拝見に出したところ
茶入 萩の肩付き
仕覆 伊予簾
昼頃にはうっすらと汗ばむような陽気の中で、釣釜の稽古を楽しみました。
皆さんありがとう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます