いつかロングステイ!⇒ 今マレーシア

パリの地は二度と踏まない

いつも読んでいただき、ありがとうございます。
今回は、気分の悪くなる話で申し訳ないのですが、言わずには気が済まなくて。
臭い話なので、要らなければパスして下さい。
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フランス旅行中、ひどい目に遭った。
マルセイユの地下駐車場。地下4F。
近かった階段を使用した。

地下3Fに昇っていく。階段がペタペタする。まさかこれは、と思いつつ昇る。
地下2F。臭い。やっぱり尿?口と鼻を押さえ、急ぎ足で昇る。
地下1F。食べかけのパンが転がっている。
やばい、これは。と思ったら汚いマットレスと食べ物が踊り場に。
うっ、駆け抜けるしかない!
主人が開放しておいてくれた扉に向かって飛び出す。
「ブホッ!!」なんとか吐かなかったけど、寸前。
日中だったせいか、がじさん自体は不在だったのが救い。

その駐車場への帰りはすごく憂鬱。
どこか別に道があるはずだと探したら、
ショッピングセンターからのエレベーターがあって難を逃れました。
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しかし、その後もフランスでは公衆衛生への鈍感さ・清掃のしなさ加減を
感じざるを得ませんでした。
観光名所を歩くと、嘘でしょってくらい、しょっちゅう臭うのです。
外ならまだ犬や猫のせいにもできます。雨が降らないからとも言い逃れできます。

しかし、パリの地下鉄のホームは?誰か消毒薬でモップがけしてますか?
前に拭き掃除をしたのはいつ?
夜、セーヌ川の端で食べ物飲み物を広げてパーティーしてるグループ、
あなたたち、よくそんな尿臭いところで座って食べられますね。
レストランやカフェでテラスに座っている人たち、道から臭ってますが?

トータルでみて、人が多い分、やはり極めつけはパリでした。
大勢がペタペタな尿の上を歩き回るのですから、
被害がレストラン内まで拡大しています。
パリは3泊だけでしたが、限界です。
それまでのフランス旅行で20日目くらいになっていたから、
そこまでに感じた臭さも積もって、適当な帰り日程でした。

帰国日にはサンダル1足・部屋用サンダル・
帰国前夜にうっかり下に落としてしまったバッグを捨て、
履いて帰るスニーカーの裏を拭き、ホテル前からタクシーに乗り込みました。
家に帰って、一番最初にしたことは、スーツケース拭き・全靴拭きだったことは
いうまでもありません。

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