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Por Cuisineでアプサラの踊り



散歩後ホテルに帰って、次は夕飯。
初トゥクトゥクでPor Cuisineへ。
19:30~20:30にアプサラの踊りが観られます。

予約なしで入れるか、入口で聞いたらOKだったので
トゥクトゥクのお兄さんに、帰りは20:30過ぎに
来てくれるように頼んでお別れ。

アラカルトで注文できるのがいいなー
と思って、このお店にしました。

クメール料理といえば、amokが有名らしいので初挑戦です。
黄色のソースのかかった、濃い緑の葉っぱに包まれたamok。
円錐の葉っぱにはライス。


Amokはココナッツ味でした。ここのは魚入り。
美味しい。味は表現出来ない。辛さは全くない。
二人でシェアで十分大きかったです。
この他に生春巻きと、ココナッツアイスを頼みました。
どれも美味しかったです。


アプサラの踊りは
9世紀頃に生まれた宮廷舞踊。

ポル・ポト政権時代に、
踊りの先生や踊り子さんのうち
90%もの人数が、処刑の対象になってしまったそう。

生き残った、数人の先生が再び1980年代に
舞踊教室を始めて今に至るそうです。

「そんな悲惨で憤りを覚える
近い過去があったなんて。」
レストランで踊ることが可能になった方々と、
この時間を共有出来ることに、胸を打たれました。


きらびやかな衣装の踊りの他に、
漁業や農業のスタイルでの演目もあって、
5種類ほど観られました。

観ていると食べる手が止まってしまうので
演目の合間の着替えに下がってくれる時間が
ちょうどよく、飲食も進みました

最後には私達もステージに上がり、
中央の方の隣に立って、店員さんに
写真を撮ってもらいました。


到着日の晩から、カンボジア感満載で
明日からの遺跡観光にも期待が膨らみました

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