私が提供活動を始めた2018年頃にもそのようなサイトは見たことがありました。
医療費支援までする団体の今後の動向を注視するため、また、自分の記録用として、ここにサイト名やリンクを残しておこうと思います。
【2023年1月時点】
(1)団体名:つなぎ星精子バンク仲介団体
(2)Twitterアカウント
@Mich1T
サイト名不明
サイトの内容:マンガで提供・医療費支援について説明されていた。体外受精を推奨していた。
【注意喚起情報】
ここ最近、不妊治療の医療費を払うドナーがいると、エージェントを名乗る人が増えてます。実際にお金が振り込まれます。ですが現在、調査中ですが全て同じドナーの可能性が高まってます。
— SATOKO NAGAMURA👩👩👦10m🍼❤️🧡💛💚💙💜 (@inoshiba) October 22, 2022
正体を明かさない慈善活動といってますが、彼の目的は違います。このままだともっと水面下に隠れていきます
【私見】
精子提供においてドナーから経済的支援を受けることに対して、その見返りを求められる可能性があるということを忘れてはいけません。
子供への面会の要求や子育てへの干渉を受けたり、ドナーから認知を要求されたりすることが将来的にないとは言えないと思います。
お金持ちが自分の子孫を遺したいと、お金にモノを言わせて提供数を増やそうとしているとも考えられます。過去にある企業の社長の息子が、海外で代理母出産を繰り返し何人もの子供を得ようとした事件がありました。女性が代理母として利用されるおそれがあるのです。
お金がもらえるとか、経済的負担なしで体外受精ができるとか、一見魅力的に思えますが、お金を出してくれる相手の真の目的を吟味して選択する必要があると思います。