仙台は広瀬川のほとりに生まれた都市です。川の恵みは暮らしをはぐくみ、まちの中に貴重な自然景観をつくり出しました。仙台とともに歴史を刻んできたこの川にもっと親しみませんか。
広瀬川は全長約45キロ。宮城県と山形県の県境、関山峠付近が源流で、市街地にさしかかると、蛇行しながら切り立った崖面など中流の特徴を見せるようになります。やがて愛宕橋付近を過ぎるあたりから両岸の崖が低くなり、河原や中州も見られるようになり、広瀬橋付近では川幅がさらに広く下流の印象になっていきます。そして日辺近くでは合流する名取川とともに広い河原や湿原を形成し、平野部をゆったりと流れて太平洋に注ぎ、その旅を終えます。若林区に近い愛宕大橋から、太平洋に注ぐ名取川河口までの河川敷にある緑地公園。
若林区 PK-051 PK-052 広瀬川宮沢緑地と広瀬川中河原緑地です
そして取り壊し中の仙台市市役所同じところに立て直します