軽かった。

週末となりゃ、バイクと酒。

ってこの出だし、なんかアウトロー寄りの
セクシーレベル最低点獲得。


ナオンなオイラ。
坊姫、そんな軽い発言、いけませぬ。


ってかね、
軽いんだよねー、バイクが！
「え？私、乗ってる？」みたいなね。


なんか乗ってる？


おっかなびっくりのふらふら発進からすぐに２速に入れ、
（この時、ギアをなかなかあげられない迷子の左足）
集会、じゃなくて、周回して
ニラレバ、じゃなくて、クラレバ、
ってかクラッチ握ってブレーキ、停止。
（この時、いち早く地面に着きたい不安な右足）
の練習から、
３速入れて加速しちゃうぞ段階に。

３速でちょいちょいスピードあげればあげるほど
マシーンが軽くなっちまう。
でもって、この日のマシーンちゃんは
クラッチも軽い。軟らかクラッチ。

「あらやだ、なんか、ちょろい～」
とか鼻で笑っちゃいながらキャンキャン教習。

で、停止の合図で顔戻る。

段々楽しくなってきちゃって
「男の領域、踏み込んじゃった」
から
「男の領域、なんじゃそりゃ。区別なんてナッシング」
なりの、お日和見的態度。

そんなおめでたいママには
坊から軽いプレゼント。


頑張れチュー。