狭いところ。

ここのところ、
ナナハン教習でやる課題は
ＣＢ４００ちゃんでやった課題と同じなのだけど
タイム制限などのレベルが上がって難しくなる。

でもって、バイクは大きくなるけど
幅30センチの平均台や
八の字、クランクの道幅は同じなわけで。

詰るところ、狭く険しい道のりだった。はず・・・

はず・・・？


狭いところ、すいませーん。ナッツお願いしまーす。

それがさー。
昨日は同年代のややイケメン先生で、これがドＳ。
ドＭな私は緊張と不安とちょっとの期待でドキドキ。

が、しかし、なところ
私がどうしても理解できなかったちっこいコツを
ピンポイントで教えてくれる！

平均台も、１０秒以上で渡らなくちゃなのに
今まで８秒しかだせなかった。
が、平均台の手前で並んでスタンバイ。
「じゃ、俺の横に同じペースで進んで。
はい、クラッチ握る～。はいそのまま～、はい繋ぐ～」
で簡単に１１秒！！

ナニコレ？！

ＣＢ４００ちゃん時代から
クランクでクラッチ使う意味も分からなかったのに
クラッチ使いながら、
「じゃ、俺の後ろを同じように走って。
はい、クラッチ半分。下見ない！はい、繋ぐ～」って
止まったり低速で走る練習したら
断続クラッチの意味が分かった！
クランク、めちゃくちゃ簡単だし！！

ナニコレ？！

「あー、俺やっぱ、教え方うまいんだよなー。」
の先生の言葉に、キャンキャンなのである。

でもって、職業やら住所やらを話したりして
仲良くなったら、勢いで、お昼休み中にやる
教習所貸切教習もやっちゃってくれた。

「俺の昼休みがなくなるけど、仕方ねぇ。」
とかつぶやきながらも、笑いの溢れる教習時間。

ナニコレ？！（笑）

おかげで、知らぬ間に第二段階突入！

残すところ
あと５回くらいでしょうか。

狭く険しい道のりも
教え方一つでここまで違うとは！

言いたかったのは
そこんところ。