今朝、普段通りに目が覚めました。
たぶん、身体が痛くて目が覚めたらいつもの時間だったという感じでしょうか。
脚は痛かったし、ひざがあまり曲がらない状態でしたが
通勤で駅まで歩いている時に解れてきたのか普通に歩けるようになりました。
太ももは筋肉痛ですし、ひざ周りも痛いのですが平坦を歩くのも、階段を上るのも問題なし。
階段を下るのがややなめらかさを欠くという感じ。
昨日のレース結果がアップされていました。
男性のトップは7時間切り、女性のトップは約8時間20分。
どちらもすごいですね。
※昨日の自分のレース記事はこちら
では装備の備忘録から。
◆装備品
・半袖Tシャツ。暑くなる想定。
・アームウォーマー。これは薄いヤツ。寒さ対策というよりも風対策。
・手袋。これは生地は厚めで風を通しにくいもの。
・ハーフタイツ。着圧で腿の筋肉のブレを抑える。
・ゲーター。寒さ対策が一番目。二番目で風対策。
・ウインドブレーカー(黄色)。朝の寒さと風対策。
・サンバイザー。キャップは好きじゃないから。
・ヘッドライト。装備品に書いてあったから。スタート後、集団内ならなくても大丈夫そう。
・サングラス。日差し&風対策。晴れ予報だったしオレンジ系だったのでこれ。
・バックパック。7Lタイプ。
・エネルギージェル。赤のアミノバイタル2個、メダリストエネルギージェル2個
・デジカメ。スマホで撮るより楽かなと。
・スマホ。何かあった際の連絡用。ナンバーカードの裏に大会本部の緊急連絡先を記載して。
◆寒さ対策
朝の冷え込み対策でのウインドブレーカー、日が昇ってくれば脱ぐ。
もっと暖かくなるか追い風ならアームウォーマーを外す。
そんなプランでした。
ほぼ狙い通り。昼前くらいから風が強くなるとは思っていなかったのですが
風が吹いた時を想定していたので対応できました。
運用の問題ですが、後半もっと早めにウインドブレーカーを着ればよかったなと。
もう一つ。朝の寒さでは手がかじかんでしまったので小さいカイロを持っておいた方が良かったかも。
トイレ行った際にペーパーが取りづらい、タイツのひもが結びにくいということがあったので。
◆エネルギー
基本的にエイドごとに何かを食べて、必ず水分補給をしようと思っていました。
練習での50㎞・60kmでは必ずエネルギー不足や脱水気味になっていたので。
ただ気温の低い朝の時点で水分を取りすぎたのか、10km毎にトイレに寄ったので
走っている時に追い越したランナーにエイドで抜き返されることを繰り返しました。
赤のアミノバイタルは60km以降、80km以降で摂取予定で、その通り摂取。
メダリストエネルギージェルはエイド間でのガス欠保険として持っていましたが
95kmで1個摂取。エイドでほしいエネルギー源が売り切れていることもあり得るんだなと。
持ってて良かったエネルギージェル!
(前のエイドにはエネルギージェルあったので摂れば問題なしだったかも)
◆エイドでいただいたもの
10km 生クリーム大福(いちご)
15km メロンパイ(10kmのエイドでもらったもの)
20km 酪(乳菓)
30km 干し芋
35km まんじゅう(さつまいも餡)
40km どらやき(つぶあん)
50km カステラ
55km おにぎり(鮭)
60km バナナ
70km たこ飯おにぎり・アーモンドチョコ2個・塩タブ2個
80km たこ飯おにぎり・塩タブ
85km 干し芋・塩タブ
95km アーモンドチョコ・塩タブ
5kmのエイド以外は必ず水分補給。
35kmと60kmで水ペットボトルをいただく(持って走る)
◆シューズ
HOKA CLIFTON9
レース前に一度、50km走で使用。
その時にも左足親指に水ぶくれができたのですが、今回もできました。
シューズの中で足が遊んでいるのかな?
ここの対策は必要かも。
HOKAはウルトラに強いんですかね。HOKA着用率がフルマラソンよりも多いように思いました。
◆レース運び
涼しいうちに、体温が上がりすぎないようなペースで走る。
これはまぁまぁできていたような気もします。
そのペースは㌔5分30秒。
ただ日が昇ってきて気温が上がってきてもこのペースを落とせず、
逆に体が温まってきてペースアップしてしまいました。
これが早めに潰れてしまった原因かも。
70kmを7時間以内で行けると思っていたのに、その手前でこぼれてしまいました。
エイドを最大限活用してエネルギー切れを防ぐことはほぼ成功。
その代わり、エイド間ではほぼ歩かないようにしました。
一度歩き癖が付くと、そのあとたびたび歩いてしまうので。
それと著しくタイムが悪くなるし。
◆練習
基本的に50km以上のロング走練習が足りていなかったですね。
年末の50kmと2月に60kmと50km。
しかもいずれも補給をしっかりしていなかったので最後はヨレヨレ。
補給と給水をしっかりやって、正味の走った時間によるペース計算ではなくて
時計を止めない練習をしておくべきでした。
そうして脚にダメージを与えておけばもう少し強い脚になっていたかも。
100km走っている途中でもう二度と走るか!なんて思っていましたが、
ゴールしてしまうと次こそはもっとうまく走り切りたいと考えてしまう自分がいます。
来年、第7回にエントリーしているかもね。
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