スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

デイリー盃ロジータ記念&脳外科の診察

2011-11-12 19:46:01 | 地方競馬
 笠松から1頭が遠征してきた9日の第22回ロジータ記念
                         
 トーセンノーブルが事前に逃げを宣言していたのですが,枠順の差もあるからナターレが逃げることになるのだろうと思っていました。ところがインからハートゴールドが先手を主張しこちらの先導に。ナターレは2番手に控え,これをマークするようにクラーベセクレタ。マルヒロブライティ,ハルサンサンと続き,トーセンノーブルはその後ろに。発走後のラップの分だけハイペースにはなりましたが,途中からは緩やかに。
 2周目の向正面に入ってナターレがハートゴールドを交わして先頭に。クラーベセクレタもついていき,ハートゴールドも3コーナーまでは頑張りましたが力尽き,ハルサンサンが3番手に。直線はこの3頭の争いでしたが,クラーベセクレタはあっさりと抜け出し,最後は突き放す形で3馬身差の快勝。外のハルサンサンが2着になり,ナターレは3着。
 優勝したクラーベセクレタは6月の東京ダービー以来となる南関東重賞6勝目。JBCレディスクラシックに出走してもそれなりのレースができた筈の馬で,ここでは力が違いすぎますから当然の優勝でしょう。東京ダービーの後のレースでカフェインが検出され,ややみそをつけてしまいましたがそれは馬には関係のないこと。その事故も払拭し,今後は重賞でも活躍してくれるものと思います。ブルードメアサイアーはタイキシャトル。曾祖母の弟に2000年の中山大障害を勝ったランドパワーの父となったグロウ。Clave Secretaはスペイン語で秘密の鍵。
 騎乗した大井の戸崎圭太騎手は東京ダービー以来となる南関東重賞制覇。管理している船橋の川島正行調教師と揃ってロジータ記念初勝利。

 翌週の木曜,8月25日はの磯子中央病院の脳外科の通院。前回の診察で降圧剤の中止という決定がなされたわけですが,この日もその措置が継続されることになりました。そのときにもいったように,母の血圧の変移は気温と関係があったようですが,この時期は一年のうちでも最も暑い時期ですから,血圧の方も高くならずにすんでいたようです。そして様子をうかがうために1ヶ月の間隔となっていた通院も,次回はまた2ヶ月に戻り,10月ということになりました。
 木曜ですから妹の新たなる支援の,迎えのサービスはありません。僕が妹を作業所まで送っていくべく,午前中は予定を空白にしておきました。しかし母によれば,この日は診察だけで,検査はないから,早く帰れるだろうとのこと。だからその後で妹を送っていくということでした。もしも遅くなっては困りますから僕も家で待機していましたが,10時過ぎには母は帰宅しましたので,母に託しました。もちろんこれは本来は出勤するべき時間からすれば遅刻ということになりますが,作業所としては来るか来ないかが大きな問題であり,遅刻するとか早退するとかはあまり関係がないのです。実際に妹は寝坊して遅刻するということもしょっちゅうでした。妹にとって作業所に通うことの楽しみは,作業そのものよりも,昼に出される給食であったりしますので,それに間に合うような時間であればいいというのが母や僕の考え方。実はこの日も妹はなかなか起きてきませんで,僕が9時半頃に起こしたものでした。ただ,いずれにしても妹をひとりにするということはなるべく避けたいところですから,少なくともこのくらいの時間帯には僕が家にいるという必要はありました。
 次回の母の脳外科の診察となる10月は,ちょうど母の異変が生じてから1年という節目にあたります。なのでその日は診察だけでなく検査,これは採血と脳のCTですが,それを行うとのこと。したがってその日はさすがにこのときのようには早い時間に母が家に戻るということはできません。よってその日は僕が妹を作業所に送り届けることになりましたが,この日のことは母の検査の結果などと合わせ,またそのときに記すことにします。
コメント
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