スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

農林水産大臣賞典兵庫ジュニアグランプリ&溶血

2011-11-23 19:14:12 | 地方競馬
 今週は交流重賞が2レース。今日は第13回兵庫ジュニアグランプリ
 最内からフリスコベイがハナを奪っての逃げ。ゴーイングパワーが2番手でマークし,やや出負けした感があるシェアースマイルも3番手まで追い上げました。ペースはあまり早くなく,ミドルペース。
 3コーナーを回るとゴーイングパワーがフリスコベイに並び掛け,その外にシェアースマイルで雁行。このまま3頭で直線勝負と思いきや,シェアースマイルは4コーナーで一杯。前の2頭は入れ替わってゴーイングパワーの優勝でフリスコベイが2着。地元のエーシンユリシーズが健闘といっていいであろう3着。
 優勝したゴーイングパワーは7月のデビュー戦を勝つと小倉2歳ステークスの5着を挟んでオープンで2着。その後,自己条件を2着,1着と堅実に走っていました。ダートはここが初挑戦だったのですが,むしろ血統的にはダート向きと思われ,その通りの結果。やはり血統面から,距離の延長には不安を感じます。父がサクラバクシンオーで母の父がフジキセキ。祖母の弟に2006年のマーキュリーカップなど重賞6勝のクーリンガー
 騎乗したのは和田竜二騎手で管理しているのが岩元市三調教師というお馴染みのコンビで,兵庫ジュニアグランプリは共に初制覇。

 検診の予約が無事に終了。そして2時半からの診察となりました。
 もらった検査詳細情報によると,この日もまたオーダーの内容が変更されてありました。前回はそれまでのオーダーに乳ビというのが追加されていたのですが,この日はそれがまたなくなっていたのです。しかしその代わりに,溶血という項目が加わっていたのです。
 たびたびいっていますが僕は医学的知識には長けていません。よってこの溶血というのも具体的にどんな事柄を指すのかは知りませんでした。そこで調べてみたのですが,簡単にいうと,赤血球の細胞膜が損傷することをいうようです。これが起きますと,血液検査の結果に望ましくない影響を及ぼすことがあるようで,そのための検査であったのではないかと思います。したがって,検査結果に対する影響の度合いを測るという意味では,乳ビの検査と同様であると考えてよいのだろうと思います。
 また,溶血というのは単に血液検査への影響を与えるというだけでなく,たとえばその度合いが激しいと,その血液を輸血に用いることはできないようです。また,一口に溶血といっても,血液を採取した後で,身体の外で生じる溶血と,そもそも身体のうちで生じる溶血というのがあるようで,後者のタイプの溶血は,貧血をもたらすこともあるそうです。僕の検査結果は弱溶血となっていました。したがっていくらか溶血を起こしていたということになるのでしょう。これはもちろん検査の結果としてそのように出たものですから,その溶血が僕自身の身体のうちですでに生じていたのか,それとも採血の後,僕の身体から抜かれた検体としての血液が溶血を起こしたのかは分かりません。ただ,一般的に検査結果として弱溶血と記されている場合には,採血後の過程で溶血が生じたと理解してよいようではあります。また,この弱溶血という結果が,その他のオーダーの結果に対して,どの程度の影響をもたらしていたのかも僕には分かりませんが,М先生はこれを特別に問題視しませんでしたし,そもそも重大な悪影響を与えてしまうような結果であるならば,再検査ということになるのが自然でしょうから,そうしたことはなかったのであろうと理解しています。
コメント
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