秋のダート競馬の最初の大レース,第26回南部杯。
最も発馬がよかったのはコスモワッチミーであったように見えましたが,スピードの違いがありますからエスポワールシチーが当然のようにハナへ。ホッコータルマエが2番手につけ,3番手にはグレープブランデー。その後ろはセイクリムズンとコスモフィナンシェが並んで追走。前半の800mは47秒9のスローペース。
エスポワールシチーはコーナーワークを利すようにして直線に入ると後ろとの差を広げました。一旦は置かれたホッコータルマエも直線半ばからはまた差を詰めていきましたが1馬身半届かず,逃げ切ったエスポワールシチーの優勝。2着にホッコータルマエ。グレープブランデーを直線で捕まえたセイクリムズンが3馬身差の3着。
優勝したエスポワールシチーは昨年の南部杯以来の勝利で大レース8勝目。第22回も制しているので南部杯は連覇で3勝目。複数回にわたって制している馬が目につくように,コース適性が結果に大きく左右するレースのようです。年齢的にいっても現状の力を維持するのに精一杯であるとは思いますが,この距離の大レースは年に3度あり,そういったレースでは今後も無視することができない存在であり続けるでしょう。父はゴールドアリュール。チップトップ系ジーゲリンの分枝。祖母の従兄に1986年JRA賞最優秀2歳牡馬のゴールドシチー。またその半弟には1996年の京王杯オータムハンデキャップを勝ったクラウンシチー。Espoirはフランス語で希望。
大怪我のため長らく治療に専念し,今月から騎乗を再開した後藤浩輝騎手は2011年のオークス以来の大レース制覇。第13回以来13年ぶりの南部杯2勝目。安達昭夫調教師は昨年の南部杯以来の大レース制覇で連覇となる南部杯3勝目。
身分証明書,僕の場合には国民健康保険証ですが,その呈示もして,確かに僕が定期入れを落とした当人であるということを駅員も確認できましたので,例の切符の発行の手続きへと移行しました。なお,話が前後しますが,身分証明書が必要であるということは,前夜の電話の中であった話でした。大丈夫だろうとは思いましたが,一応は保険証で構わないかと尋ね,それで大丈夫ということも確認してあったのです。
切符を発行する際に,駅員は,県立大学で定期入れを入手した後,どこで降りるのかまで尋ねてきました。実は僕はこの日は川崎に行かなければならなかったので,取り戻したらそのまま京急川崎へと向う予定を組んでいました。なのでそのまま答えました。すると駅員は,それならば下車するときにこの切符を京急川崎駅の改札で駅員に返すようにと指示しました。僕は少しばかり怪訝な思いを抱いたのですが,そのことは口にせず,その場を離れてホームに向いました。この後の予定の関係から,あまり多くの時間を要したくなかったからです。
上大岡のホームに入線してきたのは各駅停車でした。上大岡駅は待ち合わせが可能な構造になっていますが,この電車は待ち合わせず,すぐに発車する電車でした。僕が定期入れを落とした電車は,弘明寺を出た後,金沢文庫で快特と待ち合わせるものでしたから,時間こそ違えどそれと同じであったことになります。そして案内によれば,この電車は金沢文庫で待ち合わせた後は,通過待ちも待ち合わせもなく,県立大学よりひとつ先の堀ノ内まで先着するとのこと。ということは,この後の快特に乗ったとしても,乗ることができるのはこの電車になるだろうと思われましたから,それに乗っていくことにしました。つまり僕が事前にイメージしていたほどには,上大岡より先では,快特は各駅停車をパスしないようだったのです。
県立大学駅を利用するのはこれが初めてでした。改札口はひとつ。そこにひとりの駅員が立っていましたので,僕はその方に事情を話しました。僕が取りに来るということは分かっていたようです。駅員は僕に一旦は駅の構内から出て,改札に隣接した建物の中に入るように指示しました。
最も発馬がよかったのはコスモワッチミーであったように見えましたが,スピードの違いがありますからエスポワールシチーが当然のようにハナへ。ホッコータルマエが2番手につけ,3番手にはグレープブランデー。その後ろはセイクリムズンとコスモフィナンシェが並んで追走。前半の800mは47秒9のスローペース。
エスポワールシチーはコーナーワークを利すようにして直線に入ると後ろとの差を広げました。一旦は置かれたホッコータルマエも直線半ばからはまた差を詰めていきましたが1馬身半届かず,逃げ切ったエスポワールシチーの優勝。2着にホッコータルマエ。グレープブランデーを直線で捕まえたセイクリムズンが3馬身差の3着。
優勝したエスポワールシチーは昨年の南部杯以来の勝利で大レース8勝目。第22回も制しているので南部杯は連覇で3勝目。複数回にわたって制している馬が目につくように,コース適性が結果に大きく左右するレースのようです。年齢的にいっても現状の力を維持するのに精一杯であるとは思いますが,この距離の大レースは年に3度あり,そういったレースでは今後も無視することができない存在であり続けるでしょう。父はゴールドアリュール。チップトップ系ジーゲリンの分枝。祖母の従兄に1986年JRA賞最優秀2歳牡馬のゴールドシチー。またその半弟には1996年の京王杯オータムハンデキャップを勝ったクラウンシチー。Espoirはフランス語で希望。
大怪我のため長らく治療に専念し,今月から騎乗を再開した後藤浩輝騎手は2011年のオークス以来の大レース制覇。第13回以来13年ぶりの南部杯2勝目。安達昭夫調教師は昨年の南部杯以来の大レース制覇で連覇となる南部杯3勝目。
身分証明書,僕の場合には国民健康保険証ですが,その呈示もして,確かに僕が定期入れを落とした当人であるということを駅員も確認できましたので,例の切符の発行の手続きへと移行しました。なお,話が前後しますが,身分証明書が必要であるということは,前夜の電話の中であった話でした。大丈夫だろうとは思いましたが,一応は保険証で構わないかと尋ね,それで大丈夫ということも確認してあったのです。
切符を発行する際に,駅員は,県立大学で定期入れを入手した後,どこで降りるのかまで尋ねてきました。実は僕はこの日は川崎に行かなければならなかったので,取り戻したらそのまま京急川崎へと向う予定を組んでいました。なのでそのまま答えました。すると駅員は,それならば下車するときにこの切符を京急川崎駅の改札で駅員に返すようにと指示しました。僕は少しばかり怪訝な思いを抱いたのですが,そのことは口にせず,その場を離れてホームに向いました。この後の予定の関係から,あまり多くの時間を要したくなかったからです。
上大岡のホームに入線してきたのは各駅停車でした。上大岡駅は待ち合わせが可能な構造になっていますが,この電車は待ち合わせず,すぐに発車する電車でした。僕が定期入れを落とした電車は,弘明寺を出た後,金沢文庫で快特と待ち合わせるものでしたから,時間こそ違えどそれと同じであったことになります。そして案内によれば,この電車は金沢文庫で待ち合わせた後は,通過待ちも待ち合わせもなく,県立大学よりひとつ先の堀ノ内まで先着するとのこと。ということは,この後の快特に乗ったとしても,乗ることができるのはこの電車になるだろうと思われましたから,それに乗っていくことにしました。つまり僕が事前にイメージしていたほどには,上大岡より先では,快特は各駅停車をパスしないようだったのです。
県立大学駅を利用するのはこれが初めてでした。改札口はひとつ。そこにひとりの駅員が立っていましたので,僕はその方に事情を話しました。僕が取りに来るということは分かっていたようです。駅員は僕に一旦は駅の構内から出て,改札に隣接した建物の中に入るように指示しました。