スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

誕生&1月中旬と下旬

2014-08-30 19:30:13 | 歌・小説
 小説の登場人物は作家本人ではありません。同様に楽曲の歌い手は歌手本人ではありません。たとえその歌の作詞家や作曲家が歌手本人であったとしても。楽曲の創作には、歌い手の創作も含まれると僕は考えます。
                         

  ひとりでも私は生きられるけど
  でもだれかとならば 人生ははるかに違う
  強気で強気で生きてる人ほど
  些細な寂しさでつまずくものよ


 かつて紹介した「誕生」はこのように始まります。この部分に歌い手の属性の規定が含まれます。この歌い手はひとりでも生きられる、しかしちょっとした寂しさで躓いている人間です。
 本当は逆なのかもしれません。寂しさで躓くことを悟られたくないために、強気に、ひとりで生きることを選ぶのかもしれません。どちらが先でどちらが後かは分かりません。けれどこの心情は、一方が他方を他方が一方を、より強めていくことは確からしく思えます。
 こうした属性の人間が歌い手であるから、歌そのものの説得力が増すように思えてきます。

  Remember 生まれた時
  だれでも言われた筈
  耳をすまして思い出して
  最初に聞いた Welcome
  Remember けれどもしも
  思い出せないなら
  わたし いつでもあなたに言う
  生まれてくれて Welcome


 歌の種別でいえば、「泣きたい夜に」とか「MEGAMI」の系列といえます。それらとの比較でいえば、歌い手の規定が、この歌では際立っています。

 1月11日。妹の土曜出勤でした。この日はレクリエーション。午前中がビンゴ大会。昼食を挟んで午後からはカラオケでした。事前に配布されたプリントには、このカラオケは紅白歌合戦と表記されていました。あるいは勝ち負けを競うような内容であったのかもしれません。
 1月12日、日曜日。この日は今年最初のピアノのレッスン。午後3時半からでした。
 1月14日、火曜日。この日から妹が2泊3日のショートステイに。13日の月曜日が成人の日で休みでしたから、荷物をもっていっておくことができませんでした。なのでこの日の朝に迎えの支援を依頼しました。南区内の施設を利用しています。
 1月20日、月曜日。妹が作業所を欠勤しました。気持ち悪さを訴えたためです。この日だけで、翌日からは出勤することができました。
 1月25日、土曜日。2度目のピアノのレッスン。この日は午後4時半から。
 1月26日、日曜日。この日はガイドヘルパーを利用。カラオケです。いつも行っている本牧町のカラオケボックスは、事前に予約を入れているようです。しかしこの日は入れ忘れてしまい、行ってみたところ満員で入室できなかったとのこと。それで関内まで出向いて、初めての店でのカラオケになったそうです。この日は1月にしてはかなり暖かな陽気でした。ところが午後から急に雲行きが怪しくなりまして、夕方には雨に。まさか降るとは思っていませんでしたから傘を持たせてなく、濡れてしまいました。
 1月30日、木曜日。夜になってから僕の従兄、N伯父の長男から電話がありました。翌々日にN伯父の四九日法要と納骨が予定されていまして、その確認の電話です。法要を営む寺は、磯子区内ですが、自動車でないとやや不便な位置で、僕たちはタクシーを利用していました。しかし当日は従兄が迎えに来てもよいとのことでしたので、それに甘えることになりました。実際に詳しい話をしたのは僕ではなく母です。
コメント
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