昨日の第27期竜王戦挑戦者決定戦三番勝負第二局。
羽生善治名人の先手で糸谷哲郎六段の一手損角換り1-Ⅰに。先手が棒銀,後手が四間飛車から右玉になりました。一言で僕の印象をいえば,先手の寄せの構想に瞠目の将棋でした。
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後手が銀を4六から引いた局面。ここで▲4五歩。これには△3三角の一手であったと思います。それから▲5六金△同銀で銀を入手しておいて▲3五歩。△5五角が一時的に先手ですが,▲2六飛で後手を引くためでしょう,△4五金と交わしました。▲3四歩と突き出し△5五角に▲2四飛が流れるような手順。△8二飛の銀取りに▲7四銀と捨ててしまい,△同玉に▲3三歩成の空き王手を掛けました。
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まだ大変そうにも見えるのですが,これで決まっているようです。後手は31分の考慮で△8三玉でしたが,以下は先手が寄せきりました。
羽生名人が勝って1勝1敗のタイに。第三局は8日。明日は王座戦があり,羽生名人にはタイトなスケジュールです。
少し前後しますが、この日は栄養指導が14時からで、診察の予約が14時半になっていました。その診察は、ほとんど待つことなく開始されました。
悪化していたといったHbA1cですが、具体的な数値は7.8%でした。前年の12月の通院のときは6.7%であったわけですから、一気に1%以上も上昇していたことになります。食事もその他の生活も、とりたてて変化があったわけではありません。ただ、とくに朝の血糖値が高いという日が多く、あるいはこのくらいの結果が出ることもあり得ると思っていました。ただ、なぜ高くなるのか、はっきりとした理由は分かりません。睡眠不足が血糖値に悪影響を及ぼすことは、経験的に分かっています。どうしても遅くまで起きていなければならないという日は生じてしまいますが、眠れる場合には早めに横になるように心掛けてはいました。それでも朝の血糖値が、前夜の血糖値よりも高くなってしまうということが、何度も生じたのです。
このあたりの話は、U先生ともしました。血糖値はストレスとも関係するので、冬の寒い朝に起きることがストレスとなり、血糖値が上昇するということはあり得るということでした。ただあくまでもこれは可能性であって、原因がそれであったかは不明です。
ただ、この値は異常に高い。ということで、夕食前に注射しているランタスの方を、0.07㎎から0.08㎎に増量するという措置を取ることにしました。
この日のオーダーでその他で異常があったのはふたつ。ひとつは中性脂肪で、47㎎/㎗と、正常値を少しだけ下回っていました。ただこの程度の値はそれまでにも出ていたことがあり、気にするようなものではありません。前年10月の通院のときが同じ47、12月は81と一気に増え、また47ですから、こんなに増減するものかという驚きはあります。もうひとつがクレアチンキナーゼ。昨年4月の通院のとき以来の異常です。この日は207U/Lでしたので、そのときよりも高く、過去最高値。ただし、これは次の検査のときからはまた低くなっています。どういうときに高くなるのか、僕には把握できていません。
羽生善治名人の先手で糸谷哲郎六段の一手損角換り1-Ⅰに。先手が棒銀,後手が四間飛車から右玉になりました。一言で僕の印象をいえば,先手の寄せの構想に瞠目の将棋でした。
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後手が銀を4六から引いた局面。ここで▲4五歩。これには△3三角の一手であったと思います。それから▲5六金△同銀で銀を入手しておいて▲3五歩。△5五角が一時的に先手ですが,▲2六飛で後手を引くためでしょう,△4五金と交わしました。▲3四歩と突き出し△5五角に▲2四飛が流れるような手順。△8二飛の銀取りに▲7四銀と捨ててしまい,△同玉に▲3三歩成の空き王手を掛けました。
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まだ大変そうにも見えるのですが,これで決まっているようです。後手は31分の考慮で△8三玉でしたが,以下は先手が寄せきりました。
羽生名人が勝って1勝1敗のタイに。第三局は8日。明日は王座戦があり,羽生名人にはタイトなスケジュールです。
少し前後しますが、この日は栄養指導が14時からで、診察の予約が14時半になっていました。その診察は、ほとんど待つことなく開始されました。
悪化していたといったHbA1cですが、具体的な数値は7.8%でした。前年の12月の通院のときは6.7%であったわけですから、一気に1%以上も上昇していたことになります。食事もその他の生活も、とりたてて変化があったわけではありません。ただ、とくに朝の血糖値が高いという日が多く、あるいはこのくらいの結果が出ることもあり得ると思っていました。ただ、なぜ高くなるのか、はっきりとした理由は分かりません。睡眠不足が血糖値に悪影響を及ぼすことは、経験的に分かっています。どうしても遅くまで起きていなければならないという日は生じてしまいますが、眠れる場合には早めに横になるように心掛けてはいました。それでも朝の血糖値が、前夜の血糖値よりも高くなってしまうということが、何度も生じたのです。
このあたりの話は、U先生ともしました。血糖値はストレスとも関係するので、冬の寒い朝に起きることがストレスとなり、血糖値が上昇するということはあり得るということでした。ただあくまでもこれは可能性であって、原因がそれであったかは不明です。
ただ、この値は異常に高い。ということで、夕食前に注射しているランタスの方を、0.07㎎から0.08㎎に増量するという措置を取ることにしました。
この日のオーダーでその他で異常があったのはふたつ。ひとつは中性脂肪で、47㎎/㎗と、正常値を少しだけ下回っていました。ただこの程度の値はそれまでにも出ていたことがあり、気にするようなものではありません。前年10月の通院のときが同じ47、12月は81と一気に増え、また47ですから、こんなに増減するものかという驚きはあります。もうひとつがクレアチンキナーゼ。昨年4月の通院のとき以来の異常です。この日は207U/Lでしたので、そのときよりも高く、過去最高値。ただし、これは次の検査のときからはまた低くなっています。どういうときに高くなるのか、僕には把握できていません。