スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

オールスター競輪&資質

2014-09-16 19:28:09 | 競輪
 11日から昨日まで,前橋競輪場で行われた第57回オールスター競輪の決勝。並びは武田-神山の茨城栃木,天田-平原の関東,浅井-金子の中部,井上-岩津の西国で新田が単騎。
 天田も取りにいきましたが,Sを取ったのは浅井でそのまま前受け。3番手に武田,5番手に井上,新田を挟んで8番手から天田で周回。残り3周のホームの出口付近から天田が上昇。新田が平原の後ろに入り,バックの出口で浅井に並び掛けると,ホームで浅井は引き,うまく3番手に入ることに。しかし後ろまで引いた井上がバックからかましていき,前に出ると打鐘からそのまま先行。岩津の後ろは武田が入り,神山の後ろに浅井となりました。バックから武田が発進。これに岩津が番手から応戦,コーナーでは併走となりましたが,直線では武田が前に出て優勝。マークの神山が半車身差で2着。岩津が半車輪差の3着。
                         
 優勝した茨城の武田豊樹選手は2月の静岡記念以来のグレード制覇。ビッグは一昨年の競輪祭以来で12勝目,GⅠは5勝目。オールスターは2009年以来5年ぶりの2勝目。自力タイプに先行を得意とする選手が少なく,あるいは先行策かと思いました。3番手を取ったのはおそらく先行も視野に入れてのものだったと推測します。井上のかましをどの程度まで考慮に入れていたかは分かりませんが,3番手を取った時点で有利になりました。岩津の番手捲りがコーナーに差し掛かるところで併走になり,そこはかなり苦しかったのではないかと思うのですが,力づくでねじ伏せる形。内容的にも強さが光った一戦だったと思います。

 この日から担当になった管理栄養士はTという方です。20代で,これまでの担当の中では最も若いのは間違いないと思いますが,人を安心させるような応対をされる方でした。これは患者と向き合う職業にとっては資質のひとつといえるでしょう。同じように対応しても,だれもが同じような印象を受けるというわけではないのは,第三部定理五一が示していることです。ですからTさんからこういう印象を受けたのは,僕に特有であったかもしれません。僕が担当者にこういう資質を感じたのはこれがふたりめです。前のもうひとりは唾石診察をしてくれたm先生でした。
 次回はHbA1cの推移を見るためだけの栄養指導です。ですから栄養指導という名称のもとに何かをするというわけではありません。ということで食事の記録を記入する必要はないということで,プリントは受け取りませんでした。
 帰りにいつものように薬局に寄りましたが,この日はインスリンの在庫がまったくありませんでした。とはいえインスリンはある程度は余分に処方されていますから,家には在庫があり,これは問題ありません。ただ,注射針は在庫が少ないのですぐに受け取っておきたいところ。幸いに針はいくらかありましたので,その在庫の分だけもらって帰りました。帰りがけに,残りのインスリンと針を取りに来るときに,おくすり手帳を持ってくるように言われました。帰宅したのは午後3時45分頃です。
 翌日,4月22日の火曜日。午前中に取りに行きました。そのときにはもう届いていると前日に言われてあったからです。おくすり手帳がなぜ必要なのか,分かっていなかったのですが,薬剤師が処方した薬の名称が印刷されたシールを貼っただけでした。今まではシールだけもらって僕が自分で貼っていましたから,結果的には同じことです。こんなことを言われたのは初めてでしたから,このときはすごく不思議に思いました。薬局は根岸駅の近くです。ついでだったのでI歯科にも寄り,次回の歯科検診の予約を入れて帰りました。また,この日から,妹はショートステイへ行っています。磯子区内の施設で,2泊3日でした。
コメント
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