第81回菊花賞。三浦皇成騎手が病気のためヴァルコスは岩田康誠騎手に変更。
好発はガロアクリーク。逃げて重賞を連勝中のバビットが外から前に出るとさらに外から押していったキメラヴェリテが追い抜き,後ろを離していく形に。控えたバビットが2番手で3番手にレクセランス。4番手にガロアクリーク。5番手はダノングロワールとディープボンド。7番手にコントレイル。8番手にヴァルコスとアリストテレス。10番手にブラックホールとヴェルトライゼンデ。12番手はロバートソンキーとディアマンミノルとサトノインプレッサ。あとはビターエンダー,ターキッシュパレス,マンオブスピリット,サトノフラッグの順。先頭と2番手,2番手と3番手以外はそれほど差のない展開でした。最初の1000mは62秒2のスローペース。
キメラヴェリテのリードは2周目の3コーナーでは3馬身くらい。ここから差は縮まっていき,コーナーの途中で先頭はバビットに。ガロアクリーク,ディープボンド,コントレイル,アリストテレスの順でこれを追う隊列に。直線に入るとここからコントレイルとアリストテレスの2頭が抜け出し,フィニッシュに向けてマッチレース。内のコントレイルが抜かせることなく優勝。アリストテレスがクビ差で2着。一旦は3番手に上がったディープボンドを外から差したサトノフラッグが3馬身半差で3着。ディープボンドがクビ差の4着で,サトノフラッグの外から伸びたブラックホールがクビ差で5着。
優勝したコントレイルは前哨戦の神戸新聞杯を勝っていてデビューからの連勝を7まで伸ばしました。大レースは前々走の日本ダービー以来の4勝目。この距離が向くというようには思えませんでしたが,能力で十分にカバーできる範囲なので,よほどのアクシデントがない限りは勝つだろうと予想していました。接戦になったのは2着馬の長距離レースに対する適性が高かったからだと思われます。競り合っても抜かせないというのは競走馬の能力の重要な要素だと僕は考えますので,それを示すことができたというのはこの馬の今後にとってもとても大きかったのではないかと思います。父は第66回を制したディープインパクトで父仔制覇。Contrailは飛行機雲。
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騎乗した福永祐一騎手は日本ダービー以来の大レース37勝目。第74回以来7年ぶりの菊花賞2勝目。管理している矢作芳人調教師はジャパンダートダービー以来の大レース18勝目。菊花賞は初勝利。
12月29日,日曜日。妹は午後1時に起きてきました。お粥を用意していたのですが,それは食べるとのことでしたので,出すと残さずに食べました。このときは平熱に戻っていました。食べた後でベッドに戻り,午後3時すぎに様子を見に行くと,おやつを食べるということでしたから,饅頭を食べさせました。僕は食餌療法の関係でおやつは食べませんが,妹は家にいる場合は必ず食べますので,何かしらのものは用意してあります。このときの饅頭もそれでした。午後6時には夕食で,これはスパゲッティとコーンスープ。それから野菜の煮物を出された分は完食しました。高熱というほどではありませんでしたが,昼に計測したときよりは上がっていました。なのでこの日もカロナールを飲ませました。
12月30日,月曜日。妹は午前11時に起きてきて,この日はラーメンを食べました。食べた後でまた自主的にベッドで横になりました。前日と同様に午後3時ごろに様子を窺うと,おやつを食べたいということでしたので,この日はストロベリーのアイスクリームを食べさせました。これは来訪していた叔父が買ってきてくれたものです。真冬にアイスクリームというのもどうかと思いますが,少し熱があるという場合にはかえってよかったのかもしれません。午後5時50分ごろにベットから出てきましたので,夕食にしました。この日は残っていたお粥と,野菜炒めを完食しました。
妹は就寝の前に日記を書きます。これはおそらく30年くらいは続けている習慣ではないかと思います。グループホームに滞在しているときもそうしていて,日記帳と筆記用具は家とグループホームを往復するときに必ずカバンの中に入れています。しかしこの前日まで,というのは帰宅した27日から29日までという意味ですが,体調の関係で書くことができませんでした。しかしこの日は日記を書いてから寝ると言ってきましたので,そのようにさせました。こういう場合,妹は書いていない日の分もまとめて書くので,いつもより時間は掛かるのですが,すべてを書き終えました。これは体調が明らかな回復傾向に入っている証であるように僕には思えました。
好発はガロアクリーク。逃げて重賞を連勝中のバビットが外から前に出るとさらに外から押していったキメラヴェリテが追い抜き,後ろを離していく形に。控えたバビットが2番手で3番手にレクセランス。4番手にガロアクリーク。5番手はダノングロワールとディープボンド。7番手にコントレイル。8番手にヴァルコスとアリストテレス。10番手にブラックホールとヴェルトライゼンデ。12番手はロバートソンキーとディアマンミノルとサトノインプレッサ。あとはビターエンダー,ターキッシュパレス,マンオブスピリット,サトノフラッグの順。先頭と2番手,2番手と3番手以外はそれほど差のない展開でした。最初の1000mは62秒2のスローペース。
キメラヴェリテのリードは2周目の3コーナーでは3馬身くらい。ここから差は縮まっていき,コーナーの途中で先頭はバビットに。ガロアクリーク,ディープボンド,コントレイル,アリストテレスの順でこれを追う隊列に。直線に入るとここからコントレイルとアリストテレスの2頭が抜け出し,フィニッシュに向けてマッチレース。内のコントレイルが抜かせることなく優勝。アリストテレスがクビ差で2着。一旦は3番手に上がったディープボンドを外から差したサトノフラッグが3馬身半差で3着。ディープボンドがクビ差の4着で,サトノフラッグの外から伸びたブラックホールがクビ差で5着。
優勝したコントレイルは前哨戦の神戸新聞杯を勝っていてデビューからの連勝を7まで伸ばしました。大レースは前々走の日本ダービー以来の4勝目。この距離が向くというようには思えませんでしたが,能力で十分にカバーできる範囲なので,よほどのアクシデントがない限りは勝つだろうと予想していました。接戦になったのは2着馬の長距離レースに対する適性が高かったからだと思われます。競り合っても抜かせないというのは競走馬の能力の重要な要素だと僕は考えますので,それを示すことができたというのはこの馬の今後にとってもとても大きかったのではないかと思います。父は第66回を制したディープインパクトで父仔制覇。Contrailは飛行機雲。
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騎乗した福永祐一騎手は日本ダービー以来の大レース37勝目。第74回以来7年ぶりの菊花賞2勝目。管理している矢作芳人調教師はジャパンダートダービー以来の大レース18勝目。菊花賞は初勝利。
12月29日,日曜日。妹は午後1時に起きてきました。お粥を用意していたのですが,それは食べるとのことでしたので,出すと残さずに食べました。このときは平熱に戻っていました。食べた後でベッドに戻り,午後3時すぎに様子を見に行くと,おやつを食べるということでしたから,饅頭を食べさせました。僕は食餌療法の関係でおやつは食べませんが,妹は家にいる場合は必ず食べますので,何かしらのものは用意してあります。このときの饅頭もそれでした。午後6時には夕食で,これはスパゲッティとコーンスープ。それから野菜の煮物を出された分は完食しました。高熱というほどではありませんでしたが,昼に計測したときよりは上がっていました。なのでこの日もカロナールを飲ませました。
12月30日,月曜日。妹は午前11時に起きてきて,この日はラーメンを食べました。食べた後でまた自主的にベッドで横になりました。前日と同様に午後3時ごろに様子を窺うと,おやつを食べたいということでしたので,この日はストロベリーのアイスクリームを食べさせました。これは来訪していた叔父が買ってきてくれたものです。真冬にアイスクリームというのもどうかと思いますが,少し熱があるという場合にはかえってよかったのかもしれません。午後5時50分ごろにベットから出てきましたので,夕食にしました。この日は残っていたお粥と,野菜炒めを完食しました。
妹は就寝の前に日記を書きます。これはおそらく30年くらいは続けている習慣ではないかと思います。グループホームに滞在しているときもそうしていて,日記帳と筆記用具は家とグループホームを往復するときに必ずカバンの中に入れています。しかしこの前日まで,というのは帰宅した27日から29日までという意味ですが,体調の関係で書くことができませんでした。しかしこの日は日記を書いてから寝ると言ってきましたので,そのようにさせました。こういう場合,妹は書いていない日の分もまとめて書くので,いつもより時間は掛かるのですが,すべてを書き終えました。これは体調が明らかな回復傾向に入っている証であるように僕には思えました。