取手競輪場で行われた昨日の第37回全日本選抜競輪の決勝。並びは新田‐佐藤‐成田の福島,古性‐浅井の近畿中部,太田‐松浦の四国中国で平原と深谷は単騎。
古性と松浦がスタートを取りにいき,外から前に出た松浦が誘導の後ろを確保。太田の前受けに。古性が3番手,5番手に新田,8番手に深谷,最後尾に平原で周回。この隊列のままだれも動かなかったので,残り2周のバックの手前から太田が誘導との間隔を開け始めました。打鐘で誘導が退避。まだだれも動かなかったので,太田の成り行き先行に。一気にペースアップしたのでやはりだれも動けず,最終周回のバックでようやく新田が発進。これに松浦が番手捲りで対抗。松浦が新田に合わせきったのですが,牽制のために振ったところを古性が急襲。内から松浦を差した古性が優勝。松浦が4分の3車輪差で2着。新田が8分の1車輪差で3着。
優勝した大阪の古性優作選手は競輪グランプリ以来の優勝。ビッグは3勝目。全日本選抜は初優勝。驚くほど単調なレースとなったため,無風で番手を回った松浦にとって最も有利な展開になりました。新田の捲りに対する牽制も,過度なものだったとは思えないので,勝ちパターンではあったのですが,わずかな隙を見逃さずに内を突くことに成功した古性を褒めるべきところでしょう。スタートを取りにいって,松浦の後ろで周回することができたのがうまく生きたという印象です。個人的には単騎を選択した平原がどう立ち回るのかに注目していましたが,なんとも残念なレースに。このようなレースをするのなら,最初から深谷マークを選択しておいた方がよかったでしょう。それなら深谷の走行も変わったものになっていたかもしれません。
接種会場について少し説明しておきましょう。

大規模接種というのは文字通りに大人数が接種する会場です。これは桜木町駅から専用のバスが運行されていました。集団接種というのは大規模接種ほど規模は大きくありませんが,やはり大人数が同時に接種する会場です。横浜市内の各区にひとつの会場が設置されていました。個別接種というのは,クリニックや医院での接種です。
僕は個別接種を受けるつもりはあまりありませんでした。I歯科とО眼科を別とすれば,みなと赤十字病院の内分泌科に通院しています。みなと赤十字病院は本来的には救急病院ですから,新型コロナウイルスのワクチンの接種は行っていません。歯科も眼科も当然ながら行っていませんでしたから,僕のかかりつけ医では接種は受けられませんでした。したがって個別接種の予約を取るとすれば,今までに行ったことがないクリニックないしは病院でということになります。ただ僕はそうしたところで接種することにはいくらかの不安がありました。接種を受けるということに躊躇はまったくありませんでしたが,その場で副反応が出るという可能性があるということは分かっていて,もしもそうなったときに十分な処置をしてもらえるということに確信がもてなかったからです。なので大規模接種か集団接種の二者択一が僕にとっては現実的な選択でした。
集団接種の方を選んだのは,会場が近かったからです。これは簡単にいうと,接種をした後に家まで帰ってくるのに要する時間が短い方が,より安心だということです。帰路に何か身体的な異常が発生する可能性も否定できませんから,それに要する時間は短い方がいいだろうという判断です。
前述したように,集団接種は各区にひとつの会場が設置されていました。僕は磯子区在住ですが,予約を入れたのは中区の会場でした。各区に会場が設置されていたとはいえ,横浜市民であればどの会場でも接種することができるというルールになっていたのです。磯子区の会場は杉田で,中区の会場は本牧でした。僕の家からであれば,杉田よりは本牧の方が近いです。なので僕は中区の会場での集団接種を予約したのです。
古性と松浦がスタートを取りにいき,外から前に出た松浦が誘導の後ろを確保。太田の前受けに。古性が3番手,5番手に新田,8番手に深谷,最後尾に平原で周回。この隊列のままだれも動かなかったので,残り2周のバックの手前から太田が誘導との間隔を開け始めました。打鐘で誘導が退避。まだだれも動かなかったので,太田の成り行き先行に。一気にペースアップしたのでやはりだれも動けず,最終周回のバックでようやく新田が発進。これに松浦が番手捲りで対抗。松浦が新田に合わせきったのですが,牽制のために振ったところを古性が急襲。内から松浦を差した古性が優勝。松浦が4分の3車輪差で2着。新田が8分の1車輪差で3着。
優勝した大阪の古性優作選手は競輪グランプリ以来の優勝。ビッグは3勝目。全日本選抜は初優勝。驚くほど単調なレースとなったため,無風で番手を回った松浦にとって最も有利な展開になりました。新田の捲りに対する牽制も,過度なものだったとは思えないので,勝ちパターンではあったのですが,わずかな隙を見逃さずに内を突くことに成功した古性を褒めるべきところでしょう。スタートを取りにいって,松浦の後ろで周回することができたのがうまく生きたという印象です。個人的には単騎を選択した平原がどう立ち回るのかに注目していましたが,なんとも残念なレースに。このようなレースをするのなら,最初から深谷マークを選択しておいた方がよかったでしょう。それなら深谷の走行も変わったものになっていたかもしれません。
接種会場について少し説明しておきましょう。

大規模接種というのは文字通りに大人数が接種する会場です。これは桜木町駅から専用のバスが運行されていました。集団接種というのは大規模接種ほど規模は大きくありませんが,やはり大人数が同時に接種する会場です。横浜市内の各区にひとつの会場が設置されていました。個別接種というのは,クリニックや医院での接種です。
僕は個別接種を受けるつもりはあまりありませんでした。I歯科とО眼科を別とすれば,みなと赤十字病院の内分泌科に通院しています。みなと赤十字病院は本来的には救急病院ですから,新型コロナウイルスのワクチンの接種は行っていません。歯科も眼科も当然ながら行っていませんでしたから,僕のかかりつけ医では接種は受けられませんでした。したがって個別接種の予約を取るとすれば,今までに行ったことがないクリニックないしは病院でということになります。ただ僕はそうしたところで接種することにはいくらかの不安がありました。接種を受けるということに躊躇はまったくありませんでしたが,その場で副反応が出るという可能性があるということは分かっていて,もしもそうなったときに十分な処置をしてもらえるということに確信がもてなかったからです。なので大規模接種か集団接種の二者択一が僕にとっては現実的な選択でした。
集団接種の方を選んだのは,会場が近かったからです。これは簡単にいうと,接種をした後に家まで帰ってくるのに要する時間が短い方が,より安心だということです。帰路に何か身体的な異常が発生する可能性も否定できませんから,それに要する時間は短い方がいいだろうという判断です。
前述したように,集団接種は各区にひとつの会場が設置されていました。僕は磯子区在住ですが,予約を入れたのは中区の会場でした。各区に会場が設置されていたとはいえ,横浜市民であればどの会場でも接種することができるというルールになっていたのです。磯子区の会場は杉田で,中区の会場は本牧でした。僕の家からであれば,杉田よりは本牧の方が近いです。なので僕は中区の会場での集団接種を予約したのです。