スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

ドバイワールドカップデー&認定調査

2022-03-27 19:28:39 | 海外競馬
 日本時間で昨日の夜から今日の未明にかけてドバイのメイダン競馬場で開催されたドバイワールドカップミーティング。今年は22頭もの日本馬が遠征しました。
 ゴドルフィンマイルGⅡダート1600m。バスラットレオンは周回コースに入ってから内からハナへ。少し後ろを離して先頭で直線に入ると,そのまま危なげなく逃げ切って優勝。ソリストサンダーは馬群の中で8番手からのレース。直線で4番手まで上がり追われましたが前から離される形で勝ち馬から約8馬身差の4着。フルフラットは発馬が悪く4馬身の不利。コーナーでは早くも手が動いてしまい,勝ち馬からおよそ24馬身4分の1差で14着。
                                         
 優勝したバスラットレオンは昨年のニュージーランドトロフィー以来の重賞2勝目。父はキズナ。従兄に2018年に福島記念,2019年に小倉大賞典とオールカマーを勝ったスティッフェリオ。日本馬による海外重賞制覇はリヤドダートスプリント以来。ドバイでは2019年のドバイターフ以来。ゴドルフィンマイルは2006年以来の2勝目。騎乗した坂井瑠星騎手は海外重賞初制覇。管理している矢作芳人調教師はレッドシーターフハンデキャップ以来の海外重賞8勝目。
 ドバイゴールドカップGⅡ芝3200m。ステイフーリッシュが内,ヴェローチェオロが外で2番手から4番手あたりを併走。直線で少し外に出されたステイフーリッシュは,大外から追い込んできた馬に一旦は前に出られましたが,馬体を並べての競り合いから差し返して優勝。ヴェローチェオロは流れ込むような競馬となり,勝ち馬から約4馬身半差の7着。
 優勝したステイフーリッシュはレッドシーターフハンデキャップから連勝で重賞3勝目。父はステイゴールド。母の父はキングカメハメハ。祖母はシルバーレーン。伯父にブラックホーク。伯母に2007年のNHKマイルカップを勝ったピンクカメオ。ドバイゴールドカップは日本馬は初勝利。騎乗したクリストフ・ルメール騎手はリヤドダートスプリント以来の日本馬に騎乗しての海外重賞8勝目。管理している矢作芳人調教師はゴドルフィンマイルに続いての海外重賞9勝目。
 アルクオーツスプリントGⅠ芝1200m。エントシャイデンはレースの前半は逃げたものの徐々に力尽き,勝ち馬から約8馬身4分の3差で12着。ラウダシオンは最後尾近くを追走。追われてからの伸びを欠き勝ち馬から約6馬身4分の3差で9着。
 UAEダービーGⅡダート1900m。セキフウは2番手から。直線に入ると力尽き勝ち馬から約10馬身差で8着。コンバスチョンは3番手から。3コーナー付近から追走に苦しみ勝ち馬から約17馬身4分の3差で11着。クラウンプライドは5番手から。道中で外に出しコーナーで捲り気味に進出し直線入口では2番手。残り100m手前で先頭に立つとそのまま抜け出して優勝。レイワホマレは発馬で2馬身の不利があり最後尾から。道中で後方3番手まで上がり,直線はそれなりに伸びて勝ち馬から6馬身半差で6着。
 優勝したクラウンプライドは重賞初制覇。父は2009年にきさらぎ賞,2010年にマイラーズカップを勝ったリーチザクラウンでその父はスペシャルウィーク。母の父はキングカメハメハ。祖母の父はアグネスタキオン。母の3つ上の半姉に2012年にロジータ記念を勝ったエミーズパラダイス。騎乗したオーストラリアのダミアン・レーン騎手は2019年のコックスプレート以来の日本馬に騎乗しての海外重賞3勝目。管理している新谷功一調教師は海外重賞初制覇。日本馬によるUAEダービー制覇は2016年以来の2勝目。
 ドバイゴールデンシャヒーンGⅠダート1200m。チェーンオブラブは後方2番手。直線は外から追い込み勝ち馬から約2馬身4分の1差で4着。レッドルゼルは最後尾から。直線はチェーンオブラブのさらに外から追い込み,勝ち馬から1馬身4分の3差で2着。
 ドバイタークGⅠ芝1800m。パンサラッサはため逃げ。直線の入口で少し差を広げるとフィニッシュまで一杯に粘り,同着で優勝。シュネルマイスターは7番手から。直線では伸びを欠き勝ち馬から約5馬身4分の1差で8着。ヴァンドギャルドは後方2番手の外から内に潜り込み,直線は馬群を縫うようにしてパンサラッサと同着で優勝した馬の外へ。首の上げ下げまで持ち込んだもののハナ差で3着。
 優勝したパンサラッサは中山記念からの連勝で大レースは初制覇。父はロードカナロア。Panthalassaはかつて地球上に存在した唯一の海。騎乗した吉田豊騎手は2010年の南部杯以来となる大レース12勝目。海外重賞は初勝利。管理している矢作芳人調教師はドバイゴールドカップに続く海外重賞10勝目。香港カップ以来の大レース23勝目。日本馬によるドバイターフ制覇は2019年以来で6勝目。
 ドバイシーマクラシックGⅠ芝2400m。オーソリティは逃げました。直線で2頭に差されましたが最後までよく粘り,勝ち馬から約半馬身差で3着。シャフリヤールは内の2番手から。直線でオーソリティの外から先頭に立ち,外の追い込み馬の追撃も凌いで優勝。グローリーヴェイズは7番手の内から。直線は馬群を縫おうとしましたが,脚が残ってなかったようで勝ち馬から約2馬身差で8着。ステラヴェローチェはグローリーヴェイズの直後から。こちらは内から差し込もうとしましたがやはり脚が残ってなく,勝ち馬から約3馬身4分の1差で9着。ユーバーレーベンは後方2番手の外から。直線は外から脚を伸ばし,勝ち馬から約1馬身4分の1差で5着。
 優勝したシャフリヤールダービー以来の大レース2勝目。父はディープインパクト。母はドバイマジェスティ。4つ上の全兄に2017年の毎日杯と皐月賞,2019年の大阪杯を勝ったアルアイン。Shahryarはペルシア語で偉大な王。騎乗したフランスのクリスチャン・デムーロ騎手はフォワ賞以来の日本馬に騎乗しての海外重賞2勝目。2018年の阪神ジュベナイルフィリーズ以来の日本馬に騎乗しての大レース4勝目。管理している藤原英昭調教師はダービー以来の大レース17勝目。海外重賞は初制覇。2014年以来となる日本馬によるドバイシーマクラシック4勝目。
 ドバイワールドカップGⅠダート2000m。チュウワウィザードは最後尾からずっと内を回るレース。道中で脱落した馬もいたので直線の入口では位置を上げ,そこから追われると最後まで粘り強く伸び,勝ち馬から2馬身4分の1差で3着。

 11月26日,金曜日。午後2時に地域支援担当主任のSさんから電話がありました。12月14日に妹の認定調査を通所施設で行うことになったという通知でした。この認定調査には僕は出席する必要はないとのことでした。認定調査というのは,僕が区役所に送付したサービス申請書の内容に関する調査です。要するに妹がそのサービスに値するのかどうかを,区役所で確認するために,妹を訪問して行う調査だと思ってください。区役所の担当者から質問がありますので,だれかが立ち会うのですが,今回はSさんが立ち会うだけでよいとのことでした。通所施設での認定調査に関しては,僕も立ち会ったことがあります。おそらくそのときは,支援してもらうサービスの内容に変更があったからで,今回はそれがなかったので,身元引受人である僕が出席する必要がなかったということだと推測します。
 僕の方からは,23日にKさんからあった電話の内容を,Sさんに伝えました。妹の印鑑を持たせるので,Kさんが妹のサインをもらいに来た時に,それを使用できるようにしてほしいという依頼です。この電話の後で,妹を通所施設に迎えに行きました。帰宅後,午後7時にピアノの先生からの電話がありました。28日に予定されていたピアノのレッスンの開始時刻の通知です。
 11月27日,土曜日。22日に購入したパソコンは,この日にWindows11にアップグレードしました。
 11月28日,日曜日。妹のピアノのレッスンがありました。
 11月29日,月曜日。妹を通所施設に送りました。
 午後は内分泌科の通院でした。
 病院に到着したのは午後2時10分でした。中央検査室では採血の待機をしている患者はいませんでしたので,すぐに採血をすることができ,その後で採尿をしました。この日は使用済みの注射針は持参していませんでした。みなと赤十字病院には,ペットボトルのキャップ専用のゴミ箱というのがあります。僕は家で出たキャップについては,ある程度まとめて通院の日に持っていき,そのゴミ箱に処理するようにしています。この日は注射針を持参していませんでしたのでそちらを持参し,処理を済ませました。
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