コキアの日記

主に八戸市の白山台での生活を中心にブログを書いています。

「私をスキーに連れてって」を見る その3

2018年07月24日 | 映画
 
 
やっとDVDをまともに見る事が出来るようになったので
その感想をちょこっと書いてみたい。
 
視点は長年スキーをやっているものの上達は中級者止まりで素人からの
ものになる。
 
 
 
まず見始めて思ったのはDVDの映像が汚い。
まあ確かに30年も前の上映のものだからこんなものなのかなあ。
 
映画は恋愛、スキー、車が中心となっているがとりあえずはスキーの話だけ。
この撮影時は3月の以降の志賀高原がメインとなっている。
 
昔はよく行った懐かしの志賀。
 
 
この冒頭部は予行編で実際の映像は違っている。
最初に会社のシーンなんかが写っているが昔は
 とにかくタバコだったんだなあというのが実感される。
 
どこでもとにかくタバコのシーンがよく入っている。
スキーツアーに行ったときに室内に吊した衣類、タオルなんかが
翌朝、とにかくタバコ臭かった。
 
時代は変わって今は喫煙の条件がかなり厳しいが
青森県はその辺がまだ遅れているかな。
 
 
 
 
 
 
 
この頃の通信手段のはやりはアマチュア無線……だったらしい。
このシーンで「今どこですか」なんて問いかけているが
返信が「あと5kmくらい」などと答えている。
 
そのシーンへの大きな疑問?
志賀高原に居るんだったらそんな答え方が不自然に感じた。
 
例えば一ノ瀬に集まるんだったら答えは「今は丸池」とかだと
思うのだが、無線だとそのような答え方になるのかねえ。
 
 
 
途中に挿入されるスキーシーン。
ここはどう見てもオフピステだ。
 
ここが焼額だとすると西武系に属するがここがロープをくぐって
ゲレンデ外でのスキーは禁止のはずだ。
 
まあ志賀のどこもそうだったと思うが。
当時はスノーボードも許可されているゲレンデは限られていた。
 
基本、スノーボードは禁止。
今となっては考えられない話だ。
 
奥志賀に行く事が多かったのでできたての焼額スキー場でロープを
くぐって下に降り、また同じ場所を滑ろうとしたら
パトロールが待ち構えていて怒られた事がある。
 
まあそんな事も有ってか焼額スキー場は他所に行くための
通過用のゲレンデとなった。
 
元々、南斜面なので雪質が悪い事が多いのだ。
 
 
でこのコブ斜面を主人公が滑るのを見て、この代役の方の
滑りはめちゃくちゃ上手いとと思った。
 
30年前の道具でこんな滑りが出来たんだ。
ただ滑りは今となっては古い技術かな(素人目線)。
 
 
このシーンで「死んでる」とか言っているがこの悪雪で
人があそこまで雪の中に突っ込むなんて考えられない。
 
変だよ〜〜と思うのだが、考えすぎはいけない☺️
 
 
このシーンはなんで載せたかというと原田知世のバックに
奥志賀のゴンドラの降り場の建物が写っていたからだ。
 
あの建物のところは奥志賀、第5リフトの降り場付近で下はかなりの急斜面。
その建物の左の方の開け場所上部から、昔は頻繁に山の方に
滑り降りて行った。
 
焼額スキー場が出来ていない頃の話になる。
当時は山の木もまだ低かったので意外にどこも簡単に
滑り降りる事が出来た。
 
 
このシーンはこの映画でよく目にする有名なものだ。
ここで「バキューン」とやると主人公の一人が何故か転倒するのだ。
 
ただその主人公、直前の滑りではバランスを崩すふりを
しながら見事に滑りきっているので転倒する訳がない。
 
 
 
な〜〜〜んて、素人目線で映画前編でいろいろ突っ込んでみたが
そういう意味まで最後まで同じだ。
 
そんな意地の悪い見方をしないで単純に楽しむにはよく
出来た映画では無いかと思う。
 
見たことが無い人はまあお楽しみかなあ。
 
 
 
 
原田知世の代役スキーヤーは下手な不利をしてても
どうしても上手さを隠せないね。
 
これでこの映画の話はお終い!
 
ランキングに参加しています。よろしければぽちっと押してください≦(._.)≧ 
 
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 八戸情報へ

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 青森県情報へ


[私をスキーに連れてって]を見る その1

2018年07月17日 | 映画
 
ネットをうろついているうちにこんな所にたどり着いた。
 

https://youpouch.com/2017/12/21/480979/

 
JRのスキーのCMの話だ。
興味本位で見てみたところ「私をスキーに連れてって」のいろんな場面が
出ている。
 
これがかなり面白い。
 
この「私をスキーに連れてって」という映画はほぼ自分のスキー歴と
重なっている。
 
だからというか何というか、初心者だったので同じ初心者がメインの
映画なんて見てもしょうが無いという事で見る事は無かった。
 
半分以上は見栄である。
映画の舞台は志賀・焼額スキー場がメインなのだが私がスキーを
始めた時はまだ存在しなかった。
 
当時はオフピステと称して奥志賀から遊びに行く山の中だった。
 
ということでDVDを見たくなった。
レンタルも良いけどTSUTAYAのカードが期限切れで更新していない。
 
まあそれほど高くないからという事で中古のDVDを注文した。
 
 
届いたんだけど何とも安っぽいケース。
しかも非常に良いというディスクの注文なのに「可」なんて表示されている。
 
何か怪しい。
盤面を見たら全面に薄い汚れが入っている。
 
取りあえず再生してみたら画像・音声が始めの頃から飛びまくる。
今まで中古とかレンタルとか見てきたがこんな現象は初めてだ。
 
手っ取り早く盤面を洗ってみた。
すると汚れは消え、かすれはあるが傷というほどの物は無い。
 
であらためて再生し直しする。
すると9分くらい過ぎてまた同じ現象が起きた。
 
ここでDVDは不良品と判断して返却した。
で別のところからまた中古を購入。
 
 
これはちゃんとオリジナルのパッケージに入っていた。
盤面は見ると少し汚れた感じ。
 
再生すると前のDVDの不調部分はクリアー。
ここで安心して見始めたがまた次の引っかかり場面で同じ現象が起きた。
 
これで所有のBD-DVDプレーヤーがおかしいかなと思い始めたのだ。
 
 
 
 
ここからしばらくプレーヤーのトラブルが起きたのだった。
 
続く。
 
 
 
 
ちなみに最初の不良ディスクはパソコンでは再生出来た。
数千円しかしない機器なのに……
 
返却手続きをしてからの話だが。
 
 
ランキングに参加しています。よろしければぽちっと押してください≦(._.)≧ 
 
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 八戸情報へ

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 青森県情報へ


今更の、のだめカンタービレ

2018年04月10日 | 映画
 
船橋から埃を被ったDVDセットを持って来ていた。
正確には借りたんだけど条件付だ。
 
家にはDVDセットとヨーロッパ編というDVDが有ったのだが
映画版というのが無かった。
 
条件というのはその映画版を買う事。
取りあえずアマゾンでのだめを調べてみた。
 
そしたら自分が2009年にセット物を購入した事になっていた。
頼まれたののだろうが、全然記憶無し。
 
そもそもTVドラマというのは見ないからのだめというのは
ほぼ名前しか知らなかった。
 
放映時間も月曜の夜で、その時間帯は自分のオーディオタイムだった。
ちらっとは見た事があるが全体的な内容は全く持って知らない。
 
 
左がDVDセットで発売当時は相当に売れたらしい。
右のヨーロッパ編はその続編になるようだ。
 
 
セットは開くと上段のようになっているがもう1回左右に
開いて全部で12枚でストーリーは11編だ。
 
3月にこれを1-2日に1回分ずつ見ていった。
で続けているうちにすっかりのだめにはまってしまった。
 
TV放映では無いから毎回ベートーベンとガーシュウィンで始まって終わる。
CMも無いから次第に集中していく自分がわかる。
 
面白かったよ。
 
 
 
 
話は変わるが左下のピアノの鍵盤のデザインのバッグを
のだめがいつも持っていたなぁ。
 
 
 
同じテーマ曲を何度も聞くので完全に頭の中に取り込まれてしまう。
しかし何で冒頭のベートーベンは7番なんだろとか考えてしまった。
 
ちなみに7番は1ではなくて第3楽章が好きなんだけど…
 
 
でそのまま続編のヨーロッパ編を見たのだがちょっとしらけた。
コメディーな感じが少し抜けて現実的なのだ、自分には。
 
 
で買わされたのがこの映画版。
せっかくなのでブルーレイを購入した。
 
ずっとTV編のDVDだったからBDはずいぶんと綺麗に感じた。
3月はのだめを15編も見て終了となった。
 
右の中にfinと表示されその後ろに?マークがある。
最終編を見ると何かその続きが有りそうに感じるのは自分だけでは無いようだ。
 
でものだめが終わってからもう10年も経っている。
思わせぶりなfin?なんだね。
 
ランキングに参加しています。よろしければぽちっと押してください≦(._.)≧ 
 
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 八戸情報へ

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 青森県情報へ


「ライアの祈り」を観る

2016年02月19日 | 映画
 
小説のライアの祈りはだいぶ前に読んでいた。
 
 
古代と現代が交錯している面白いストーリーだ。
でそれが映画化され放映されたのが2015年の初夏だった。
 
映画館まで行って観るつもりは無くてブルーレイが発売されるのを待っていた。
それが発売されたのが2015年の秋の事。
 
さすがに邦画のブルーレイは高額だった。
それで中古とか出てこないかなあと待つもいつまでも出て来ない。
 
 
それでとうとう購入して鑑賞。
原作と違っていて映画では現代が中心だ。
 
で古代はイメージのようにちらちらと出て来る。
もちろん八戸の光景、居酒屋も登場する。
 
あとは観てのお楽しみだ。
 
この元祖・五郎丸ポーズの土偶のグッズが是川縄文館では
売れているらしい。
 
この土偶、現物はとても小さくて20cmほどしかない。
  
ランキングに参加しています。よろしければぽちっと押してください≦(._.)≧ 
 
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 八戸情報へ

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 青森県情報へ


BDインターステラーを見るも???

2015年05月16日 | 映画
 
レンタルBDインターステラ−を見た。
 
前半はまあ理解出来たが後半になるとちんぷんかんぷんだ。
最後の方はほんとよくわからない。
 
そして映像時間がやたらと長い。
さすがに3時間は疲れる。
 
もう1回見ないと内容をちゃんと把握出来そうに無いが3時間は見る気にならないので返却だ。
それにしても出演者のアン・ハサウェイの目はあらためてでかいとつくずく感じた。
 
顔から目がこぼれ落ちそうなくらいだ。
 
ランキングに参加しています。よろしければぽちっと押してください≦(._.)≧