赤木圭一郎が銃を構える姿は天下一品だ!
撮影所の中でゴーカートを乗り回し、
21歳でこの世を去ったトニーこと赤木圭一郎。
白いヘルメット、赤いジャンパーにジーンズをはいていたという・・
やんちゃな裕次郎、豪放磊落な小林旭、
に比べ・・・この人は・・・
憂いを秘めた瞳、ナィーブな横顔、
長身でスレンダー、美しい身のこなし・・・甘い声・・
彼こそ非の打ち所の無い大スターだった!(大ひいき)
名前は知っていても彼の映画をきちんとみたことはなかった。
今回あらためてその強烈な魅力にしびれました。
これだけ素敵でもまったくイヤミが無いのも特筆に価すると思う。
ヒロインは最新モードを着こなしたオードリーヘプバーン・・
じゃなかった、浅丘ルリ子。可憐です。
パステルカラーのカーテン、
洋風の部屋のセット・・大きなアメ車、
そこには憧れのアメリカが見え隠れする。
だが日活映画は国籍不明。アメリカ、はるか超えてます。
ライバルのコルトの銀(宍戸錠)と共に
いきなり民家で銃をぶっ放す主人公、抜き打ちの竜。
麻薬と縁を切った竜は持ち前の銃の腕で恐れられていた・・暗黒街のガンアクション。
西村晃の思いっきり胡散臭い中国人も登場して国際色も満点だ。
宍戸錠は今なお大スターの香りがぷんぷんする数少ない役者である。
人差し指を立てた「チチチ!」ポーズ、
この映画を見て真似してみてください。
小林旭と宍戸錠にはうんと長生きして、
日活映画の魅力を後世に伝えてもらいたいものだ。
そして赤木圭一郎ブームよ、再び来たれ!
1960年 野口博志 監督作品 脚本 山崎巌
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撮影所の中でゴーカートを乗り回し、
21歳でこの世を去ったトニーこと赤木圭一郎。
白いヘルメット、赤いジャンパーにジーンズをはいていたという・・
やんちゃな裕次郎、豪放磊落な小林旭、
に比べ・・・この人は・・・
憂いを秘めた瞳、ナィーブな横顔、
長身でスレンダー、美しい身のこなし・・・甘い声・・
彼こそ非の打ち所の無い大スターだった!(大ひいき)
名前は知っていても彼の映画をきちんとみたことはなかった。
今回あらためてその強烈な魅力にしびれました。
これだけ素敵でもまったくイヤミが無いのも特筆に価すると思う。
ヒロインは最新モードを着こなしたオードリーヘプバーン・・
じゃなかった、浅丘ルリ子。可憐です。
パステルカラーのカーテン、
洋風の部屋のセット・・大きなアメ車、
そこには憧れのアメリカが見え隠れする。
だが日活映画は国籍不明。アメリカ、はるか超えてます。
ライバルのコルトの銀(宍戸錠)と共に
いきなり民家で銃をぶっ放す主人公、抜き打ちの竜。
麻薬と縁を切った竜は持ち前の銃の腕で恐れられていた・・暗黒街のガンアクション。
西村晃の思いっきり胡散臭い中国人も登場して国際色も満点だ。
宍戸錠は今なお大スターの香りがぷんぷんする数少ない役者である。
人差し指を立てた「チチチ!」ポーズ、
この映画を見て真似してみてください。
小林旭と宍戸錠にはうんと長生きして、
日活映画の魅力を後世に伝えてもらいたいものだ。
そして赤木圭一郎ブームよ、再び来たれ!
1960年 野口博志 監督作品 脚本 山崎巌
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しかも、良く見るとひどい短足胴長である。
しかし、あのムードは本当にすごい。男でも惚れてしまう。
運動神経は最低で、ゴーカートの運転など全く出来る人間ではなかったそうだ。
あのムードから考えれば、その後やくざ映画時代には着流し姿で、大人気になったと思う。
ええ~?当たらなかったんですか~~
あんなにカッコイイのに・・
私はノックアウトされました。(笑)
絶対やくざ映画には出ていたでしょうね。
そして大河ドラマに出ていたかも・・ですね。
何か、「アンダーカバー」モノの映画で赤木が殺し屋に弟子入りする映画あったけど、ありゃ結構面白かったな。でも、「歌」はヘタ(笑)で参ったなぁ。
でも許します。(笑)
赤木圭一郎もカッコよかったですね。ほんとスレンダーでした。(^^)
そして、コルトの”譲”ではなく”銀”でしたね。昔、こういうシリーズを貸し本屋で読んだ事がありまして、竜と譲がお気に入りだったもので・・・つい。。。
大変楽しかったです。また、よろしく!
息子さんと赤木圭一郎見るなんて
ちょっとイイですね~~
なんだか嬉しくなってしまいました。
バタバタとDVD出ていますね。
中にはとってもマニアックなものも
あって「参った」と
思ったり(笑)、「なんで?」と
思ったり、売り場で飽くことなく
じ~~っとたたずんでしまいます。
息子さんの感想もまた聞かせてください。
拳銃能書き映画「紅の拳銃」も、皆さんどうぞ。
お年を召しても実にカッコいいです。
なかなかそういう方はいませんね。
「紅の拳銃」まだ見ていませんが、楽しみです!
トニー特集やっているのですか。
おっしゃるとおり
裕次郎の明るさ、
旭の華やかさとは違う
陰の魅力といいましょうかね~~
雰囲気が独特ですよね。
ホンコンフラワーとは言いえて妙な
表現ですね!さすがくりさん!
情報ありがとうございます。
行きたいなあ!!