邦画ブラボー

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「女の勲章」のかぶりもの天国

2009年07月15日 | ★人生色々な映画
大阪の洋裁学院を舞台に
野心満々の女たちの色と欲のバトルを描いている。
ファッション業界の話とあって
女優さんたちがとっかえひっかえ着こなす華やかな「モード」も見所のひとつ。

特に私が目を見張ったのは
様々な「かぶりもの」であった!
洋服とコーディネイトされた斬新なお帽子!
これらを日々の生活にぜひ取り入れてみたい!

そこで一挙に
集めてみました!

ほな
行きまっせ!!








若尾ちゃんカワイイ


玉緒ちゃんも。



さすがの貫禄でおます



羽?ファ~?



ターバン風



つばが狭いハットにはシャープな顎線がマストアイテム。



キュートなまん丸玉緒ちゃん

 

強い目元に帽子が映えること!



中央のリボンがアクセントに。



ノーブルな雰囲気をかもしだす白いお帽子



京マチ子の相手役は森雅之。雨月羅生門カップルだ!



頭巻き物。



幅広のリボンがポイント。



よく見えないですが、豹柄のスカーフです。
愛らしい天使のよう!



コサージュと合わせて。グリーンお帽子。

どうでしょう?
どれも素敵でしょう。
着こなし、かぶりこなしの
ご参考になりましたでしょうか??

私は早速一番上の若尾ちゃん帽子のような
アクアエクササイズ用キャップを
探してみようと思います。

今年は「巻き物」が大流行だったけど
「かぶりもの」にスポットライトが当たる時代がまた来て欲しい!

●1961年 吉村公三郎監督 
原作 山崎豊子 脚色 新藤兼人

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2 コメント

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りらさんへ (ブラボー)
2009-07-16 06:59:50
三百人劇場!
すでに懐かしい言葉になってしまいましたね。

アンティーク屋さんの帽子、
そちらには見たことがないような
素敵なものが沢山あるのでしょうね。

私も洋服の時は四季を通じて
何かかぶっています。かぶりものって
出会いというか、
自分に合ったものって
あるようでなかなか無いですよね。

着物に帽子・・私もそのことを考えながら
記事を書いていました。

男性は夏の着物に帽子がいいかんじに
きまったりしますが
女性はなかなか難しいですよね。

京都の通崎睦美さんが
個性的に合わせていらして、ステキだな~~
と思って見てました。

私はとりあえず水中エアロビ用帽子に
取り入れてみます!!(笑)
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帽子好き (りら)
2009-07-16 05:09:24
この映画、4年前の帰国時に今は無き千石の三百人劇場で観たんです~。
洋装のオシャレに帽子は必須と思わされる映画ですよねぇ。
こちらのアンティーク屋には昔の教会用の帽子がいっぱい並んでいて、被る予定が無いのに、お試ししたくなっちゃう帽子好き~♪
髪型やサイズで巧く似合う物は滅多に無いんですけど・・・うへへぇ
大きなパーティー以外、着物で帽子ってのも難しいですし、合う物に出会っても被って歩けなくて残念です。
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