【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ゴルフスイング  同一ゴルファー スイング変遷シリーズ

2020年09月15日 23時06分34秒 | スポーツ

ゴルフスイング  同一ゴルファー スイング変遷シリーズ➀

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クラブで決まるゴルフスイング

2020年09月15日 21時59分54秒 | スポーツ

 

OGPイメージ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 


①市販のクラブ(5番アイアン)
 ヘッド重量240g シャフトの硬さ280cpm

②ヘッドのみ悶絶
 ヘッド重量320g シャフトの硬さ260cpm
③シャフトのみ悶絶
 ヘッド重量240g 
シャフトの硬さ180cpm

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ヘッド重量240g シャフトの硬さ280cpm
のクラブでゴルフを始める、スイングを覚える
と ボールを拾う能力、ボールを飛ばす能力の低さから
如何にヘッドを速く振るスイング
シャフトを振るスイングを覚えざるを得ません。

その方が スイングを変えずに すぐに打てるのは
ヘッド重量320g シャフトの硬さ260cpm
③ヘッド重量240g 
シャフトの硬さ180cpm

どちらかと言うと ③です。
振動数 180cpmは少し激しいかも知れませんが
振動数 220cpmであれば 大丈夫でしょう。

シャフトが柔らかいコトによって ボールを拾う能力があがり
かつ 速く動かすコトへ負担になりません。
例えば オーバースイングに悩む方や
リズムが速い人にはとても良い 改良要素になると思います。

シャフトの硬さが 180cpm以下まで落ちてくると
ヘッド、シャフトを振るスイングにとっては
シャフトのしなり~しなり戻り の量が多すぎて
タイミングが取れず、ど開きでのインパクト、ダフリになります。
まあ 数を打てば慣れてくると思います。
シャフトの働き 👉シャフトはヘッドを振るモノ ヘッドを動かすモノ
から 👉シャフトはグリップを動かすモノ に改心
したいと思うのならば この位の硬さにトライしても面白い でしょう。

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◎振動数220cpmであっても、180cpmであっても
ウエッヂだけ スチール(振動数280cpm)のモノにする
なんて言うのは 愚の骨頂です。
シャフトの強度の関係からスチールシャフトでは
シャフトを柔らかくすることは不可能です。
故に柔らかいシャフトはグラファイトでないと実現出来ません。
なんとなく漠然としたイメージでは
シャフトの質量が重い スチールの方が 距離を望まないウエッヂには
よさそうに思うかも知れませんが、
シャフトの命は「硬さ」です。
✋過去に実験をしたことがありますが、
アイアンを全番手 バラバラの硬さ にするのと
アイアンを全番手 バラバラの重さ(シャフト) にするのでは
圧倒的に シャフトの硬さがバラつく方がミスが多発します。
硬さが統一されている方が ミスが少なく
ミスが出たとしても そのミスは一定のパターンで収まります。

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スイングを確認したい
スイングを治してみたい 人は
ウエッヂだけ 振動数220cpm とか 180cpm にしてみると
面白いかも知れません。
✊使い始めの頃は 今までできなかったような
 『ロブショット』が打てるでしょう。
 サンドウエッヂのヘッドをロフトもそのままで
 ドンと柔らかいシャフトにするだけで
 びっくりするような「ロブショット」が打てると思いますよ。
     …練習場で真上の蛍光灯割らないようにね
✊柔らかいシャフトで 普通にランニングとか
 中~低弾道のアプローチが打てるようになると
 スピンのかかり方が 断然、変わると思います。

✋インパクトの姿勢 ではなく
 インパクト以前の ヘッドの入ってくる上下の軌道
 が 弾道やスピンを創り出す というコトが見えてくると思います。

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ゴルフクラブは アイアンだけでなく
ドライバー、ウッド、ユーティリティ で構成されます。

①ヘッド重量240g シャフトの硬さ280cpm
のクラブでスイングを覚えた人は
基本、アイアンをダふって打つコトが殆どです。
シャフトを柔らかくすると それを改善していけるようになりますが
それに応じて ウッドのシャフトも柔らかくすると
空中のボールを打つドライバーは
ダふって補正をかけられませんから
アイアンに比べ うんと苦労することになります。

アイアンにはほとんどの場合 小ぶりなヘッドが付いています。
ところが ウッドは重心距離も長く 重心深度が深い
という 全く別な代物です。
ヘッドを振って、シャフトを振って クラブを使う人にとっては
アイアンとは異なり、元々得意としている人は多くないでしょう。
シャフトが柔らかくなると その重心距離の長さ、重心深度の深さ、が
より シャフトのしなりを増やし、シャフトのしなり戻しの抵抗になります。
てんぷら・・・に近いほどの どどどプッシュスライスの佃煮 に
なるんじゃないでしょうかね

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