【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ソレって『ヘッドが来ない』なの❓

2024年11月29日 23時36分23秒 | ゴルフ

店長「動くシャフト…硬く無いシャフトってコトですけど
 しなる~短くなるメカニズム ソノモノが
 自分の運動と慣性(惰性)という 自分だけでは作らないモノで
 ちゃんと動くシャフトであれば
 放っておいても しなり(短くなり)ます。

frame

 強制的にしなら(短くする)せる行為に
 良いことは殆ど無いですね。
 余計な作業や負荷が増えるだけと言って良いですね。」

質問「硬いシャフトはどうなんです❓」

店長「硬いシャフトであったとしても 基本は同じです。

 ただ シャフトって
 そのしなる(短く)なるコトの反動、復元の
 元の長さに戻ろうとする(しなり戻り) って
 コレも 自発的にする必要は一切無いモノ なんですけど
 その効能を間違えていると
 どちらも自分でしたくなっちゃうんじゃないですか⁈」
 
質問「その効能とは❓」

店長「グリップを先に進ませようとするコト

 場面としては ダウンスイング全般からインパクト後
 までになると思うんですけど

 シャフトが短くなるは その長さの全域に至りますので
 両方の端、片方はヘッド、もう一方はグリップ
 を 押そうとする特性があります。


 ものすごーい 強い力じゃないですけどね。

2023-09-16_20-27-14 - frame at 0m59s

 故に ちゃんと運動する、しなる、硬くないシャフトは
✅グリップを押して貰える
✅グリップを進ませる手伝いをして貰える
✅からだの向きの変更に『付かせる』手伝いをして貰える

 ので 楽と言えば良いのか、
 インパクトに『早く』到達し易い😊

 一方、硬いシャフトは、その手伝いがない訳じゃ無いけど
 非常に希薄なので
 自分で クラブを、ヘッドを動かしたくなってしまう🙄
 …特に 柔らかいシャフトを打った後では。」

質問「あ、それ感じる時、ありますね。」

店長「クラブの捻じり、ヘッドの振り、
 を積極的に使ってショットを行う人にとって
 柔らかいシャフトは グリップが押されてしまい、
 開いた状態のまま、インパクトに入ってしまう、
 『早く』にインパクトポイントが来てしまうので
 閉じる時間が足りない…間に合わない…
 …のでスライスになる場合が多いですね。
 
 グリップは来た‼んだけど
   『ヘッドが来ない』と😵😵😵」

質問「あああ なるほど。」

店長「しなったシャフト、短くなったクラブを
 ダウンスイングで、インパクト前に
 しなり戻そうとしてしまう🙄
 クラブを意図的に丸く振ろうとする😳 と
 遠心力 と 意図的なグリップ進みの減速
 の ダブルの効果 で
 インパクトポイントが前に行かない、進まない。

〇Rさんの夏 2023 - frame at 0m39s

 これでは ヘッドスピードも上がらないし、
 結果として フォローも出ない~小さいモノ になり易いので
 方向や球筋の安定性も出ない、、、
 だから 曲がる、安定しないとも言われる。

 そう扱う人にとっては 柔らかい程、ヘッドが重たい程
 効能が濃いが故に 上手く行かない って仕組みです。

 本当は やらなくて良いコトをしているだけ、
 クラブが機能するタイミングを逸しているだけ、
 なんだけど
 いつの間にか シャフトの効能はヘッドを動かすモノ
 って 認識になってしまっている例が多いです。」

コメント
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