この体の回し方

腰の使い方・・・いえ 使わない方 は

色々な問題を解決しますので、ゆっくり、少しづつでもいいので

素振りから始め、ドリルをしてみて下さい。

 

自分の背中に縦長の長方形 両肩と両股関節、お尻でも良いです

この長方形のイメージをもって

ゆっくりした動きで 出来るだけこれを捩じらず

長方形のその形を維持したまま 向きを変えます。

  

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❷インパクトから、インパクト以降に掛けて

後方から見て 左ひじが抜ける と言うのを悩んでいる人がいます。

これも変わらず 同じ原理です。

 

切り返しから左腰を切れば左腰はボールから離れていきます。

 

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 その代わり 必然的に 右肩、右上半身はボールに近づきます。

 

AZEJ5123_Moment
 このまま当たれば アウトサイドインのひっかけか、 どテンプらのようなスライスです。

 トンでもレッスンの教科書通り、ヘッドターン、クラブを返すわけですが、

🔴左サイドは離れつつある、

🔴右サイドは近づきつつある

本来であれば 左腕は伸びて、右腕を伸ばせません。

 

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 そりゃ そうですねー。腕の生えている所とボールの位置関係上

そうなるのが普通、自然です。

 それでも右腕を伸ばさないと  当たらない、ヘッドも返せませんし、飛ばない

の3重苦になってしまいますから 伸ばします。

 左グリップを離すわけにも行かず 右グリップがクラブを押せば

からだに沿って横に、左に左腕を逃がすしかありません。

飛球線の方に伸ばしたくても、 左サイドは右サイドよりもうんとボールよりも

横も縦も離れているのですから…。

結果 後方から見ると  左ひじを横に抜いたような形になるのです。

それを無理やり 伸ばそうとするのには

腰は横に、左に逃げるけれど、 肩周りはより上に逃がさないといけなくなります。

体重は㊨にがっぷり乗った明治の大砲になるでしょう。

はて 左が抜けた方がいいのか、    明治の大砲になるのがいいのか

 

どちらもダメです。 

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 この一連の動作はずっと 体重を㊨の腰に掛けたまま 行います。 左腰は伸ばし、右は縮める、痛そうです… 若い復元力のある関節や筋肉なら まだいいですが 我々の年齢ではさすがに無理があります。