MA「フェアウェイウッドが苦手なんですが、
なにか 良い対策はあるでしょうか❓」
店長「そうですね。 私たちの年齢 50歳オーバー
になってくると 距離も落ちがちですし、
アイアンでボールを浮かせにくい、
ボールも止めにくい、ですので
ユーティリティやフェアウェイウッドと仲良くするのは
コース攻略にはとても大切ですよね。」
MA「はい、間違いなく。」
店長「スイングと言うか、クラブ扱いと言う点で
フェアウェイウッドなどの 奥行きの有るクラブを苦手…
としてしまう場合があるか😳と思いますが、
一番 単純な方法から解決して行きましょう。」
MA「あ、あるんですね❓」
店長「ありますね。
まず こちらの表をご覧ください。
コチラは シャフトメーカーのフジクラの
エア-スピーダーの ドライバー用 フェアウェイウッド用
ユーティリティ用 アイアン用 のそれぞれのシャフトの
硬さの流れを数値化した表になります。
……フジクラシャフトのサイトから借りてきたモノです。
👉AIR SPEEDER | フジクラシャフト | ゴルフシャフト・リシャフトのフジクラ (fujikurashaft.jp)
一番 柔らかい STD(スタンダード)で説明すると
ドライバーを
45in にすると 185cpm
43inのウッドは 190cpm前後
42.5in で192~193cpm
42.0in で194~195cpm
の 流れが フジクラで言う
『番手間の振り心地を統一した』『フローさせた』
と言う奴ですね。」
MA「なるほど。」
店長「正直に言いますと いままで分かっていたのに
工業製品として きっちりした数値のモノを作れなかった為か、
自信が無かった為、もしくは クレームを恐れた為か、
こういう数値を表に出すことは無かった訳ですが、
やっと、やっとこ こう言うことを公表してきた、
それだけ 製品に自信がある、というコトだと思います。
これは ウッドだけでなく、ユーティリティ、
アイアン、ウエッジまで こう言う流れが良いですよ😊
フジクラシャフトはこう思っています✊ というコトで
暗に 軽量スチールシャフトのアイアンは
ウッド系などと比べ、流れが悪く、硬い(数値が高い) ので
ちゃんと 流れを作りましょうね😌 と言っている
と考えても良いと思います。」
MA「すごいですね😊」
店長「そう思います。
数値の流れ としては 間違ってはいない と思います。
ドライバーやウッドだけでなく アイアン、ウエッジまで
この数値 というコトでは無く、
共通する、統一する 流れにしましょう
と言う考えは 全面的に賛成です。
ただ 実用性 と言う点においては
もうワンポイント突っ込んで
考えるべき だと思います。」