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ある関係者 から聞いたのですが、
某所にレッスンスタジオを解説するそうなのですが、
そこに 某有名AプロとBプロがオーナーの一人(二人ですが)になり、
その上で あるレッスンソフトを開発❓したそうです。
で、その関係者が その元プロから直々に
そのソフトの使い方、用途のレクチャーを受けたわけですが……。
そのソフトは 多くのプロのスイング、
トーナナメントプロ何人~十数名 の 『骨格の動き』を
モーションキャプチャーした平均値 に対し、
受講者、生徒さんの『骨格の動き』をキャプチャーしたモノを
照らし合わせた上で、
レッスンでは 「良いスイングは 前傾姿勢がこの位…、
肩の角度、腰の角度はこの位…」 と
それを聞いて 『おぉぉぉ 凄いなー』と思える
ゴルフ関係者はおめでたい というか、大丈夫なのかな
と感じました。
だって それって
「英語はこれからいろいろと役に立つでしょう」
『でも 英語は苦手、喋れません』
と言っている受講者、生徒さんに
「英語はやはり 発音が重要です」
と言っているようなモノ。
こんな 英語レッスンを今の時代、
誰が望むのでしょうか❓
前述の 前傾姿勢が何度、
その角度を何度に保ちましょう‼
それが出来ないから レッスンに来ているわけで
それを守りましょう は
一見、科学的に見えますが、根性論に過ぎず、
とても前世代的に感じます。
私の個人的な意見ですが、
その プロのモーションキャプチャー と
生徒さんのモーションキャプチャーを照らし合わせる のではなく
全く逆に、人間を除いた 透明人間プロが
「クラブをこう動くと と スライス、
クラブがこう動くと ドローボールになります。」
自分がどう動くか❓ ではなく クラブをどう動かすか、
クラブがどう動くと どんな球になる、と言うメカニズムを
知った方が のちのち 役に立つと思います。
ゴルフスイング、ゴルフショットに悩んでいる人は
それが例え 有名プロ であっても
プロの「動き」の平均値、であっても そんなのはどうでもいい、
自分が上手く打つにはどうしたら良いのか…と思っている訳で
正直に言えば、からだの動き なんかどうでもいいから、
効率よく 遠くに、安定して打つ、飛ばす方法を
知りたい、学びたいだけ です。
出資者でもあり、ソフトの開発者でもある某A氏は
ゴルファーであれば 誰もが知っているような有名なプロで
あくまでも無責任な印象に過ぎませんが
ゴルフ界全般に蔓延する ゴルフスイング観、や レッスン論が
ソウであると思うと 笑い話にしたいのに
笑い話に出来ない程、ちょっと深刻な気がします。