【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

よく指摘される『からだが開いている』の大きな誤解

2024年11月21日 23時49分18秒 | ゴルフ

店長「ヘッドスピードを上げる は
 回転するスピードを上げるのは上げるんですが、
 回転の速度を、動作速度を上げる というより
 トップの位置から 右打ちの人であれば
 『間髪入れず、直ぐに 左を向く』
 骨盤、秀二、おなか、胸を 目標方向に向ける、
 それを 出来得る限り、短時間で行う✊

〇見かた山下

 まあ イメージとしては 素早く、
 『思いっきり』からだを開け✊✊✊ です。」

質問「その言葉の通りですけれど
 それだと からだが開いてしまうのでは❓」

店長「正にその通り。

 ソコって 思いっきり 誤解 していますよね⁈

 手で振ってしまいたい人は 別な話しになりますけど
 手で振るのは避けたい、
 シンプルに からだの回転で打ちたい、

 と望んでいるのであれば
 からだを開くコト は ボールを打つコト です。

 ゴルフ用語の アドバイス、指摘としての
 「からだが開いている!」 👉それはダメだ!の意味は
からだが開いている のがダメなのでは無く
からだが開いているのに まだ打っていない、のがダメなのです。

スクリーンショット 2023-04-23 202551

 それを からだの開きを止めて… という対処では
 より一層 手で振る、
 より一層 からだの回転が意味を、役割を失ってしまいます。

 からだを開かないようにする が
 ゴルフスイングにとって 良くない対処法の代表です。

 からだは思い切り、間髪入れず 開く✊
 重要なポイントは それが打撃だ✊ と認識するコトでしょう。」

質問「あああああ…なるほど。

 ソコの部分って かなり多くの人が誤解している、
 んじゃないですか❓」

店長「ものすごく😵😵😵😵😵そう思います。
 
 からだを開かないようにする、
 からだの向きが ボールと相対したトコロで『止める』
 よく耳にする「スイング用語」で
 ヘッドやクラブを待つ とか、
 クラブが来ない(遅れている) と言うのが有りますが、
 からだがボールと対峙したトコロで止まっている/待っている
 のを 良く表していますよね。  ✖ です。

 からだを開かない ようにする は
 手で振るコトを誘発しますし、
 からだの回転を 肩周り中心にしてしまう可能性があります。

 女性や力のない人 というのは
 基本的に 上半身の上側に筋力・筋持久力 がないのに
 からだを開かないようにするは ソコを使うことを
 促してしまいます。

 そして それは同時に
 回転する、もしくは 腕を使う、そのチカラ と共に
 それに耐える、踏ん張る、動かさない、下半身
 というまた別なチカラが必要になります。

会田20210701 - frame at 0m15s

 体力、運動性能に自信の無い人の 回転 は
 からだの回転とは 脚の仕事 で
 上半身、肩周りをメインに使う動作にすべきではありません。

 開いているのに まだ打っていない は
 腰の部分は開いているのに、
 クラブを持っている腕、
 その腕の生えたその付け根の部分 ~肩 は
 まだ 開いていない  というコトになります。

 からだの回転が二重・二種類ある訳ですね。

 ですので そこはシンプルに
 脚を使って 『クラブを持った腕の付け根 肩部』を含め
 胴体ソノモノの向きを変える
 と言う習慣を付けた方が良いと思います。」

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ボールを打つ『強さ』の話し

2024年11月19日 20時42分21秒 | ゴルフ

店長「私、少なくとも 30年以上ゴルフの仕事をして来て
 スイングとかゴルフに苦労している、
 悩んでいる人をかなりの数、見て来てるんですが…
    今回の話し…結構、重いと思うんです。」

質問「🙄 で、何がテーマなんです❓❓」

店長「言葉で言うと ですね😳

 そうなんだけど そうじゃない って奴なんです。」

質問「またまた… トンチみたいなコトを😌😌」

店長「是非一度、お家でトライして見て欲しいんですが、

スクリーンショット 2024-06-16 221223

 ボールを2㍍か、3㍍離れたところにヒトツ置いて
 そうですね、8番アイアンとか、7番アイアンとかを持って
 そのボールに届かないけど、ものすごく近づく、
 チキンレースって言うんですか、
 出来るだけ近づけたいけど 届いちゃダメ
 って 感じで『転がして貰いたい』んです。」

質問「はい。」

店長「コレ、少なくない人が苦労するんです。」

質問「はい…😳 真面目に… 簡単じゃない…ですね…」

店長「それはですね
✅ボールを打つ、
✅ボールに ヘッド(フェース)を当てる『強さ』
 が 距離感なコト  なんです。」

質問「😧😧😧 ソレって… 😧」

店長「合ってますけど 合ってません。」

店長「ものすごく伝わりにくい と思うんですけど

 確かに ボールの飛び、ボールの移動 って
 ヘッド重さ × ヘッドの移動速度 の積算による
 ボールへの加圧… ヘッドがボールに当たる『強さ』
 ではあるんですけれど
 一方で それに打ち手…自分ですね、 が関われるのは
 運動の速度『だけ』なんですね。

〇ハンドターン(ローテーション)とボディターン - frame at 0m13s

 安定させて、繰り返し って 条件を加えると
 腕や手、クラブは動かしませんから
 クラブごと、腕ごと、からだごと、空間ごと
 ま、この場合、からだの向きを変えて、
 からだの回転で ボールを打つ、
 その 向きを変える速度が『距離感』 です。

ヘッドをボールに当てる『強さ』とは
似ているようで かなり異なります。

 
 この話はパッティングやアプローチ などの
 加減の必要なショット…だけの話し ではなくて
 普通にショットする場合でも、基礎になる話しでもあります。

 確かに クラブ(ヘッド)をより速い速度で移動させれば
 ヘッドとボールの当たる衝撃力、破壊力は増えます


 30ヤード打つよりも 50ヤード打つ方が
 その衝撃力、ボールとヘッドが当たる『強さ』は増えますが
 繰り返しますが、自分がソレに関われるのは
 『移動させる速度』『回転する速度』だけ です。

 多くの人は 打撃は ヘッドをボールにぶつける『強さ』
 だと認識している可能性があると思うんですね。

 ですので この2~3㍍先のボール に出来るだけ近づける、
 でも…届かせない それを繰り返す というのが難しい。
 打つボールの距離をコントロール出来ない。 安定しない。

 タッチ…って言葉に踊らされている。

 たかだか 2~3㍍ ボールを転がすだけ…なのに。
 
 ヘッドをボールに当てる『強さ』と言う
 数値で掴みにくい、管理しきれないモノを調整するから、です。
 それこそ 雲をつかむような表現 です。

 この場合は 先ほども書きましたが、
 ヘッドを、クラブを、手を、腕を、固定して
 からだの向きを変える速度を調整します。

 ボールを転がす速度を見て、それに応じて
 からだの向きを変える速度を調整します。


 距離感は… 確かに『結果』としては
 ヘッドを ボールにぶつける『強さ』 が変わるんですけど
 自分が出来るのは 運動の速度の調整だけ です。

 意識しなければいけないのは 運動の速度 です。
 自分が向きを変えて 持っているヘッドが
 ボールの地点を『通過する』速度・・・それが 
 ゴルフショットにおける『インパクトの強さです。


 私の目には かなり多くのゴルファーは
 ヘッドをボールにぶつける『強さ』を意識している
 そんな気がしてならないんです。

●リリース感の薄いショットスイング - frame at 0m15s

 コレ 誰も言わないですけど
 すごく 大事なポイントだと思うんですけどね…🙄 
 似ているけれど ソコを間違ってしまうと
 行動の原則、クラブ扱いが大きく変わってしまう気がするんです。

 特にアプローチやパッティングを苦手としている人は
 そのインパクトの『強さ』を意識している気がするんです。
 インパクトを非常に重要な一瞬としてとらえ
 通過させる一部分としてとらえていない。

 ナント表現すると伝わるか微妙なんですが、
 アプローチであっても、通常のショットであっても
 打撃~インパクトは
 ボールの地点を通過させる、通過するコト
 👉その 移動の速度 であって
 ヘッドをボールにぶつける、衝突させるコトではない
 👉インパクトの強さ とは微妙に異なる
 と言う意識はとても大切だと思います。」

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球を『曲げない』方法? コツ?

2024年11月18日 18時00分42秒 | ゴルフ

質問「球を曲げない方法ってあるんですか❓」

店長「また!😶  唐突に😬

 出来るか、どうかは別として、 理屈上はあります よ。」

質問「あるんですか😵

 出来ない…かも だけど、教えて下さい。」

●リリース感の薄いショット

店長「誤解を生まないと良いんですが…


 ソレは  グリップを『真っ直ぐ』移動させるコト  です。


 繰り返しますけど、 誤解頂いては困るんですけど
 『真っ直ぐ』って 定規で引いたような直線 って
 意味では無くて、ですね😊
 
 立体的に ソコまで来た
 『流れ通りに』 継続して、移動させ続けるコト
 です。」

質問「!!!!!」

店長「理想論、教科書的に言うと、ですね、
 からだの向きを変える 流れ通り、
 横にも移動し続け、縦にも移動し続ける。

 からだの向きですので
 横であれば ボールからいったん離れ、
 ボールに近づき… そして ボールから離れていく。

2023-03-25_15

 縦であれば、高さが高くなり、
 低くなり、そして また高くなって行く。

 ものすごく当たり前で、『いまさら✊』って話しですけれど
 ボールを打つ前に 遠心力が掛かってしまうと
 その影響で グリップの進行が
 ソコまで来ていた流れ、経路、 おそらくテンポも
 変わってしまう…変えなくては打てなくなります。

 遠心力であれば その力が増えていくと
 外にはらもう、ふくらもうとするチカラ ですので
 それにそのまま従ってしまうと
 ボールとヘッドが当たりません。

 当たらない経路に変わってしまいます。

 ですので 引っ張られる力を相殺するような形で
 経路を修正する必要があります。

 グリップを引いたり、止めたり、
 からだの姿勢を変えたりも します。

 牽引する🚗、牽引される🚙 のイメージをしてみて下さい。
 後ろの車が 膨らもうとする。
 後ろの車の経路 を "今まで通り" にするには
 前の車がスピードを落とす や 進路を変える
 必要が生まれます。

96624632

 ゴルフスイングの場合、グリップの進路が変わったり
 グリップの移動速度が低下 すると
 ヘッド(クラブ)は今まで以上に回ります。急激に。

 ヘッドの進行半径が『今までよりも』小さなモノになるので
 急激に向きも ロフトも変化します。

 少なくないゴルファー が
 その急激なヘッドの進行を
『望んでやっている』可能性があります。


 😵😵  ヘッドが走る…と 😵😵

  …速く振れた気になるのかも 知れません。

 でも それは曲がりの原因になりますし、
 同じことを繰り返すには あまりに偶然の重なり です。


 真っ直ぐ飛ばす、曲げない、繰り返し打てる、
 狙った方に打つ の原則は
 『立体的-3次元の中で』移動してきた グリップの

 その移動経路も、移動速度も変えない、継続し続けるコトです。



 それを ゴルフスイング的には 『真っ直ぐ』 と言います。」

AA1pOqrZ

質問「なるほど…。」

店長「…まあ つまり グリップは動かさない
 からだの向きだけを変える ってトコロに行き着くんですけどね…。」

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軟鉄削り出し L型ブリストルパターG2

2024年11月17日 12時36分14秒 | ゴルフ

L型ブリストルパターG2
 ✋
貸し出し(無料)パターあります

基本的な形はほぼ同じです。
 *ファットBと進化版の間みたいなサイズです

ロフト角度 3度
ライ角度  71度



〇ネックが長くなっており

 重量が増し +70g
 重心が高くなっています +1.7㎜  になりました。


















Q:いろいろ選びようがあると思うのですが、どのようにしたら良いでしょうか?

A:まずはヘッドのメッキ仕上げを選んでください。
 G2 スタンダードモデルは クロムサテン(銀)です。
〇Wニッケルサテン(シャンパンゴールド)
〇テフロンブラック(墨黒)
〇カッパー(ピンク)
〇ダークカッパー(チョコレート)
 など オプションがございます。

 

【長さ】は 32.0~36.0インチの間、
ただ 32.0インチではややヘッド重量は軽めな感じ
となるので、シャフトの柔らかさを優先したい場合は
 33.5インチ以上が良いかと思います。


一番問題なのは『シャフトの硬さ』です。
細かく分けることも出来ますが
大まかに考えて 4種類の硬さの違いです。

市販のヘッド重量ですが 市販のパターの硬さは
 振動数で言うと 320cpm以上

①オリジナルのアルミシャフト   260cpm位
 
②オリジナルグラファイト95g  200cpm位
 
③オリジナルグラファイト70g  170cpm位
 
④オリジナルグラファイト60g  140cpm位


これをどう選ぶか というと
まず基本的に考えなくてはいけないのは
自分の他のクラブたちとの相性です。
自分の他のクラブたちとは出来るだけ近いものに…
ということですが、①の硬さだとこのパターの良さの
半分も発揮できない、ただ単に重いパターです。
②以降の硬さになるとやはり自分のクラブとの相性、
そして パッティングストロークをどうするか
という事になると思います。
ちゃんと押してあげる、弾かない打ち方をしたい
となると ③→④となって行きます。
一般的な振り子、ショルダーストロークをしていると
④のパターは打ってみないとどうなるか
わからない代物になる可能性は否めません。

初物にトライされるのであれば
②もしくは③位が無難と言えるかも知れません。

ただ 迷わせることを言いますが
作った自分が言うのもなんですけれど
④のパターは腰が抜けて、ひっくり返る位のパターで
ゴルフを始めた時からこのパターを使っていれば
世界中のゴルファーからパターの悩みを取り去れるほどの
素晴らしい逸品であるのも確かです。
グリップはパター全体がレトロなオーソドックスな
仕上がりですので、今よく見かける派手なもの、
変な形もモノは似合わないと思います。
と、同時に変な形のものは
パッティングに苦労している証でもあるので
その手のモノはこのパターには要りません‼

是非 ご検討ください    野澤
  

 〒238-0024 横須賀市大矢部3-14-10

  ハミングバードスポルテ  046-804-1480

  hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp

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『ヘッドが走る』 それを誤解していませんか?

2024年11月16日 21時19分28秒 | ゴルフ

店長「繰り返しになっちゃいますけど

 プロはフォローが大きい、
 ボールの飛ぶ方向にクラブやヘッドが出ている、

AA1pOqrZ

 最近の用語では 『ラインを出す』
 なんて言うのもあるんですが、
 間違ったコトに誘導し易いニュアンスが強く含まれています。


 動作として こうしろ と言う意味で言うので無く、
 あくまでも 物理的な客観論として、ですが
 スイングって
 インサイドって言うか
 ボールから遠い、離れた方向にグリップがあって
 打つ為に 近づいてきます。

2023-03-25

 そして それには 高さの変化も伴っている。

 その原動力は からだの向きになりますから
 なにがしかの 支柱の有る緩やかで立体的な曲線
 直線に近いような曲線 になる訳ですが、

〇20240730 - frame at 0m9

 ソコで 無理にクラブやヘッド、グリップなどを
 飛球線の方向に 直線で出そう としてしまえば
 今まで 進んで来た経路 とは違う、
 異なるベクトルに ヘッドやグリップを動かそう
 とするので  急激にグリップの進みが滞り、
 ヘッドが『急な』動きをします。

 一見すると ヘッドが『ビュッ!』と動いたような気になる、

article__2019030511550742330

 ヘッドスピードが上がるんじゃないか❓
 コレを ヘッドを走らせる…って言うんじゃないか❓
 この 実効果の薄い魅力 に憑りつかれている
 アマチュアって多いんじゃないか、と思うんですね。

 そのヘッドの『ビュッ!』と動くのは
  急激なターンです。

 重さの付いた ヒモ の途中を柱に絡ませると
 先端は急に進路を変え、加速するような『錯覚』に
 囚われますが、進行速度は大きくは変らず、
 半径が小さくなって速く動いたように感じた…だけ

 そして 急激なターンのお陰で
 フェースの向きやロフトも同じく『急激に』姿勢を変える。

 上手く当たれば良いんですけど
 例え、上手く行ったとしても
 もう一度、同じ球にする、同じことをする、
 目安は な~~~~にも無い 訳ですよ。」

質問「反復練習にならない、というコトですね。」

店長「残念だけど…🙄そう言うことになっちゃいますね。

 コレを目指していると 数をたくさん練習しても
 毎回毎回 一期一会 になっちゃいますね

〇JM202406 - frame at 0m11s

 安定して…繰り返して『飛ばす』…からは
 一番離れたアクションになるでしょう。

 そして それは遠心力を味方にしている。。。
 とは言えない んじゃないか、と思います。」

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最初で、最後の、そして最大のチャンスを逸する

2024年11月15日 17時16分29秒 | ゴルフ

店長「昭和世代ですと からだの回転 って言うと
 肩を廻すコト、胴体をねじる と 同義だったと思います。

 右打ちの場合ですと
 テークアウェイで 一生懸命、左肩を右に押し込む

 消しゴムを捻って それを解放する😧😧😧

 そんな感じで スイングを覚えた人、多いと思うんですね。」

JM「そうでしたねぇ😶」 

店長「それもまた楽しいんですけど
 折角、スイングのメカニズムとゴルフクラブのメカニズム の
 組み合わせは とても良く出来ているのですから
 利用した方が楽ちん、からだを傷めにくいですよね。

 胴体のひねり、捩じり、よく言う捻転 って
 ない訳じゃ無いですけど
 それを 遠くに飛ばす動力にする には
 私たちの年齢では ちょっとしなやかさが足りないですし😜

 テークアウェイもなんですけど
 特に ダウンスイング、切り返し で
 肩を廻す… 横方向に廻す は 良いことは少ないと思います。」

JM「じゃあ 縦に廻す んです❓」

店長「それは その方の好みに任せましょう。

 肩の横回転は除外ですけど
 積極的に肩を廻すのは お薦め出来ません。

 トップの位置って クラブや腕の位置エネルギー
 高さが一番高くなり箇所になります。
 積極的に『上げましょう』って意味では無いですけど
 あまり上げていない人であっても
 位置エネルギーは大きい。


😳まぁ テークアウェイで 高く上げましょう、
 クラブやヘッドを上げましょう って意味じゃないですけど
 ダウンスイングで 上廻りが『落とせる』

スクリーンショット 2023-12-24 225456

 位置エネルギーを利用出来る 上げ方、位置、姿勢
 じゃあ無いと 話しにはならないんですが…

 👉足腰、脚廻りで 骨盤の向きを変えても
 腕やクラブの重さは それに従おうとしません。
 下半身を 廻せば 廻すほど 肩廻りは取り残され易い。

 それを利用すれば 位置エネルギーもあるので 
 上廻り 肩を含めた腕やクラブは落ちたがります。
 からだとクラブの構造上、それは 上廻りの縦回転
 になるんですけど それは無意識でも可能です

2024-08-12_22-29-11 - frame at 0m15s

 肩を横に廻した時の 最大のデメリット は
 グリップ、腕、クラブ、
 それらが落ちる 最大のチャンスを失ってしまうコト です。
 
 ✋切り返し、ダウンスイング初動 が
 自然落下とまでは言いませんけれど
 上廻り、肩や腕、グリップやクラブが自然に低くなる
 最初で、最後の、そして 最大のチャンス なんですけど
 横に肩を廻すと その機会を失い、
 のちのち 『低さが足らなくなって』
 『手さばきで 腕そのモノ、クラブ、グリップ、ヘッドを
 下に振らなくてはいけなく なっちゃう

【比較映像】頑張れ Rさん_Moment(4)【比較映像】頑張れ Rさん_Moment(5)



 切り返しの時、下半身廻り で回ったら
 クラブを持った腕、その付け根である肩は
 ソコに残すような感じで 落としてあげれば
 自分の近く、自分のからだに巻きつくようなトコロに
 落ちますので 近道が出来ます。
 脱力して 落とす に近い と思うんですね
。」

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それは ショットのオマケ かも❓

2024年11月14日 18時49分56秒 | ゴルフ

店長「インパクトは (右打ち)右の横
 というドリル、もしくは練習をすると…。」

JM「練習をすると❓」

店長「インパクト以降、フォローの意味合いも
 変わってくるか と思うんですね。
猪俣202408 - frame at 0m38s
この練習のポイントは
左を向いた時、『既に』ボールを打ってるんです。

勿論、勢いは有りますから
そこで ビタッと止めるのは危険ですけれど
そっから先は 惰性であり、慣性であり、
言ってしまえば オマケ の部分に近いんですね。
 100m走をしたゴールの後、みたいな部分です。

 意図的に『緩める』必要はありませんけれど
 ソコを『強く』振ったから と言って
 あんまり意味は無いんです。
 そこは 打撃の惰性 で 打撃ソノモノ では無い。

 既に 打ち終わってる"筈" なのですから。

14

 振り遅れ、打ち遅れ、
 よく言う『からだが開いている』と言う状況は
 からだが左を向いている(右打ち)なのに
 まだ 打っていない。

 下半身~下回りは左を向いているけれど
 上半身~肩周りの横回転 はまだ残っていて、
 そこから 肩を廻したり、腕さばきで振る👉打つ
 コトを指すんです。

 肩廻りの横回転そのもの は『していない』ので
 それソノモノには問題はないんですけど
 その残り香で打つ必要はないですね。

Q中島 - frame at 0m40s

 腕やクラブを固定、半固定して
 お尻も含めた 足廻りでボールを打つ✊ は
 慣れてくれば 非常にシンプル😌
 簡単とまでは言いませんが、
 ダウンスイングと言う 忙しい時間帯に
 腕作業が殆ど無く、
 厳密なタイミング というのが存在しないので
 慣れてくれば 再現性は低くない筈です。

 ソコら辺のニュアンスが掴めると良いと思うんです。」

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グリップ(移動)の行く着く先

2024年11月13日 21時28分01秒 | ゴルフ


店長「コレって ゴルフスイングを覚えていく時の
 かなり 大きな誤解、そして 別れ道だと思うんですね。」

JM「私も体験した❓」

店長「おそらく…🙄

 今回のトライ、ドリルで
 インパクトは右腰(右打ち)の横、
 右のポケットがボールと正対したトコロ ですよー、
 腕やクラブはトップの形でほぼ固定して(意識として)
 右腰と右肘の関係はほぼ固定(意識として)
 あとは 左を向くだけ✊

 コレにトライすると
 始めは 当たり難い、
 当たってもトップとか、薄い当たり、
 届いていないような当たりが多いとか、
 それを意識して 届き過ぎるような当たり
 まぁ 前者が多いと思うんですけど
 当たり損ね になっちゃうと思います。


 からだの向きを変えることで
 まどろっこしい かも知れませんが、
 移動の主目的は グリップの移動 です。
 グリップが移動するから その分、ヘッドが移動する。
 グリップの移動無しのヘッドの軌道は
 ゴルフクラブ活用のルール違反、即罰金です。

 で、ですね
 コチラの画像をご覧ください。」

JM「はい。」

2023-03-25

店長「トップの位置から インパクト付近までの
 グリップの移動経路を見て、考察して欲しいんですが

 この先、この時間的な延長線上は
 決して 飛球線方向 ではなく

2023-03-25_15

 こちら なんですね。

 当然…と言えば、当然なんですけれど。

 その方向を
 仮に ボールから離れていく方 と呼びます。

 グリップやヘッドを もっと『出そう』『届かせよう』
 として ボールの方・下や飛球線の方に出そうとすると
 からだの回転が滞ったり、
 からだの回転に対し、グリップの移動が滞ったり して
 結果、薄い当たり や 届かない になってしまう。

 という 見た目や現象と
 やるべきコトが相反している んです。

 ゴルフショットを覚え始めの頃、
 上手く当たらなければ ヘッドとボールの関係優先、
 もしくは 自分の意志での グリップの移動方向、
 なんかで 調整しガチ ですけれど
 それは からだの回転の阻害 や
 からだの回転とグリップの移動の分離
 につながって そこから覚えるコトは
 大きく分かれていくコトになります。

 ですので 右ポケットとボールが正対した時
 がインパクトのこの映像も 右手一本で持っている✊
 のですが、左手もグリップし
 からだの回転通りに 移動させていれば
 グリップの位置は もっと ボールから離れた方、
 写真上で言うと 奥行きの奥の方 になる訳です。



52055b34

 グリップの終着点が ボールから離れていく方 は
 ボールを強く打つ や
 真っ直ぐ打つ からは感覚的には離れています。
 強く叩く や 真っ直ぐ打つ には
 飛球線の方に…
 よく言われる フォローを出す のが一般的
 と言われますが、
 それは 重さや遠心力の不可抗力によるトコロが
 大変大きく、ほとんどで😌
 からだの回転通りのグリップの移動、
 ボールから離れていく方が意識としての終着点ですが
 それこそ 『結果』として
 不可抗力によって 飛球線方向に出てしまう
 出したように見える というコトを理解しないとイケマセン。」

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カラダを開くことが『打つコト』

2024年11月12日 19時03分05秒 | ゴルフ

店長「ココのニュアンスが伝わるか、どうかが分かれ目
 になるんだとは思うんですが…。」

JM「なんです❓」

店長「先日の 左を向いて(右打ち) ソコで打つ、
右ポケットとボールが正対したところがインパクト

 の話しの"核心"なんですけれど…

 この右ポケットとボールが正対する
 その行為そのものが 打撃
  …インパクト です。」

JM「出来る、出来ないは別として 意味は分かります。」

店長「🙄 🙄 🙄 🙄 🙄

 この姿勢を作って『から』 打つのとは違います。
 この姿勢を作って『から』 振るのとは違います

 それでは ドリルに、問題の解決になりません。

 単に 振り遅れているのに打てるようになるだけ、
 からだを開いて『から』打てるようになるだけ、です。

猪俣202408 - frame at 0m38sからだを開く、
右打ちであれば
右腰、右ポケットがボールと正対するコト
それソノモノが打撃!
を体感して貰いたいのです。

トライすると 始めはチョロかも知れませんし、
シャンクかも知れません。
 それらの問題は
 回転で 肩廻りを残して
 下に落っことした時に
 フェース・ヘッドの姿勢が ボールを打てる姿勢に
 なっていないから😵   👉フェースが上向き😵
 もしくは テークアウェイやトップの位置で
 その姿勢が準備出来ていないコト😵 であって
 『からだを開くコトには問題は無い』のです。

 多くの場合、上手く当たらないと
 インパクト周りでの ヘッドとボールの関係に
 意識が強く行きます。
    ・・・それはよぉ~く分かります😌

 と言って からだを開くことを辞め、
 中途な からだの開きにして、
 手を振って、肩を横に廻して
 腕周りで インパクトを作ってしまっては
 先には進めません。 元に戻るだけ です。


 体感して頂きたいのは
 からだを開くことが打つコトなんだ
 というコト です。

2024-08-12_22-29-11 - frame at 0m15s

 そうすると どうテークアウェイを取って
 どんな腕とクラブの位置や姿勢、
 そして からだとの関係 で固定すると
 からだの開きで打つコトが出来るのか と
 今までとは テークアウェイの意味、
 トップの位置の意味が変わってくると思います。

 それを ダウンスイング以降、
 腕さばきでボールを打ってしまっては
 意味がありません。
 ソコは微妙に精神修養的な部分が無いとは
 言いませんが、ちょっと 頑張ってみましょう😊」

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インパクトの形をトップで造って 後は『廻る』だけ

2024年11月10日 16時12分18秒 | スポーツ

店長「一度 試して頂きたいんですが、
 テークアウェイ、もしくは トップの位置付近
 大きさとすると スリークォーター位の感じが
 良いですかね~。」

JM「はい。」

店長「右打ちの人であれば 左サイドを上げる、
 もしくは 右手に比べ 左手ばかりを上げてみると
 重心の位置がハッキリと シャフトを跨いだ状態
 って言えばいいんですかね。
 クラブが開く、フェースが開く感じ になる訳ですが、
 そうすると シャフトを通しての
 クラブ、ヘッドの重さって
 左グリップを上げるように働きます。」

2023-11-24_20-15-45 - frame at 0m45s

JM「確かに。」

店長「今度は反対に 右サイドをしっかり高くする、
 左サイドを低くする でも良いと思うんですけど
 その姿勢を意識すると フェースはシャット気味、
 下向きの状態になります。

 テークアウェイやトップ、ダウンスイング中での
 シャットの状態って
 クラブ、ヘッドの重さで 左グリップを低くする、
 下げる方向に働いています。

2023-11-24_20-15-45 - frame at 0m41s

 ダウンスイングで "手"を下げる訳じゃないですけど
 からだごと腕もクラブも動いて行こうとすると
 グリップは一旦、低くなる、
 下げる訳じゃないけど下がりますから
 シャットの状態だと ヘッドの重さは
 からだの向きに従って 進む、
 からだの向きに付いていこうとすることを手伝います。

 フェースが開いてしまっていると
 重さが余計にかかるようになるので
 左グリップ、左腕の進行が遅れ易くなりますし、
 それ故に 力みを生んだりもする。」

2023-11-24_20-18-34 - frame at 0m23s

JM「なるほど…。」

店長「 勿論、右打ちであれば 
 右向きの多さ、大きさ、深さはあるとより良い😊
 (高さ では無いと思います)
 のちのち、時間と空間を造れますし、
 昔から 深い右向きは七癖を隠す と言われますけれど
 テークアウェイって 右打ちで言う右向きの量
 を多くするコト よりも
 前傾姿勢を利用して 右を向いて
 しっかり 右サイドを上げ、シャットを作る、
 ソチラの方が重要な可能性が有ると思うんです。

2023-11-24_20-18-34 - frame at 0m16s

 手先でシャットを作るんじゃなくて
 右が高い姿勢で シャットを作ると
 その後、カラダを回すのにも負荷が少なく、楽ですから
 意識して良いと思うんですね。」

JM「はい。」

店長「私は トップの腕とクラブの関係、
 そして 腕とからだの関係が
 そのまま インパクトの関係 だと思っているので
 インパクトの形を トップで造って
 あとは廻るだけ
 の考えると
 やっぱり 姿勢で造るシャットは大切だと思うんですね。

 多くの人は ダウンスイングに
 なにがしかの『アクション』をしたがってる…
 もしくは 『するモノだ‼』と思っている🙄
 そういう テークアウェイ、トップの造り方を
 しているように見えます
。」

コメント
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