ベランダのカポック
寒波も、もう大丈夫だろうと思いいつもの位置に移動させました。
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宮部みゆき著
「気の毒ばたらき」
やっと読み終わりました。重たいし字も小さいし、時代小説初めてで、途中投げ出しそうになりましたが、なんとか最後まで読み終わりました。
気の毒ばたらき?て。
火事で家をなくして、気の毒な人のところに泥棒に入ることだそう。
岡っ引き見習いの北一と喜多次というきたきたコンビが事件や謎のミステリーを解決すべく動く。
昔も今も事件は起きるもの見習いの北一も周りの人に助けられながら成長していく。深川の人情がいい。
記憶力のすごいおでこさん。
放火の犯人とされているお染さんの息子の順庵先生。
他にも沢山の個性ある人がでてます。
図書館に2週間で返却しなきゃいけない期限付きだから読めたんだと思います。
自分で、買ってたら
今度読もう、そのうち読もうで積読になってたこと間違いなしだったハズです。
ミステリー解決スッキリとはなりませんでしたから続編がでたらまた読みたいです。
うらら子